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朝靄に 消えゆく背中 みつめては 君に差し込む 光に願う【詩】
走りだす背中が
遠くの
遠くに
霞んでいく
さきほどまで
ここにあった ぬくもりは
冬の風が
わがままに
吹き消してしまった
穴の空いた 心だけが
無気力に 立ち尽くす
ふたたび
ぬくもりが宿るとき
私の心は躍るだろうか
応援/詩/俳句/
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走りだす背中が
遠くの
遠くに
霞んでいく
さきほどまで
ここにあった ぬくもりは
冬の風が
わがままに
吹き消してしまった
穴の空いた 心だけが
無気力に 立ち尽くす
ふたたび
ぬくもりが宿るとき
私の心は躍るだろうか
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