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浜松八幡宮

今回ジモシルウォークで紹介するのは、浜松八幡宮です。皆さんの地元にも八幡神を祭神とする神社があるのではないでしょうか。なんとインターネットで調べてみたところ、全国に約44,000社あるそうです。​


浜松八幡宮は、JR浜松駅からほど近い市街地にあります。敷地には、多くの樹木が繁茂しとても気持ちのよい場所です。また、御神木 ”雲立楠” の迫力には圧倒されます。樹齢は千年を超えており、歴史の逸話がいくつもあり御神木 ”雲立楠” 名前の由来となったものを紹介したいと思います。

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“元亀3年(1572年)三方原の合戦において甲斐の武田信玄に敗れた徳川家康公は、武田方の追っ手を逃れて八幡宮境内へたどり着き、楠の洞穴に身を潜め、難を逃れたと伝わります。その際、洞穴の中で家康公が一心に八幡神を拝すると楠より瑞雲が立ち昇り、神霊が白馬に跨った老翁の姿となって浜松城へと公を導いたといわれています。その故事をもって『雲立楠』と称されるようになりました。”
浜松八幡宮HPより引用

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敷地内にある”楠倶楽部”                        結婚式、レストランやフォトスタジオがある。             写真はコロナ禍におけるテイクアウトお弁当の販売風景。        2020年5月

私たち夫婦にとって浜松八幡宮は、神前結婚式を行った思い出の場所になります。敷地内には結婚式披露宴ができる楠倶楽部があり、初詣やレストラン利用などで何度も訪れています。

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私たち家族は2021年も浜松八幡宮で初詣をしてきました。コロナ禍で社会に閉塞感が漂っていますが、長い歴史を持つ場所は変わらず堂々としています。この時代を生きる私たちは、ジモトの歴史に学びイマを楽しく過ごしたいですね。

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