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日本企業 第1四半期決算後半戦‼️

MACCHAN投資戦略塾のまっちゃんです。

☆今週前半の相場振り返り☆💹

❶日本市場
日本企業第1四半期決算・後半戦がよーいドン!

ANAホールディングスと日本航空が決算を発表🛩
ANAホールディングスは第1四半期決算と業績予想が黒字転換になりました。日本航空も第1四半期決算で赤字縮小、今期業績予想で黒字転換でした。リオープンや国際線の搭乗者数が回復したことによるものでしょう。

三菱UFJフィナンシャルグループの第1四半期決算
純利益70.3%減益の1136億円となりました。
今期業績予想を純利益1兆円としました。
米地銀MUFGユニオンバンクの債券含み損を損失として計上したことが利益を圧迫しました。

三井物産、三菱商事の第1四半期決算は増収増益。
三井物産は配当予想を増配しました。

三越伊勢丹ホールディングスの第1四半期決算
営業利益が39億円黒字転換、純利益が56億円黒字転換。今期業績予想も上方修正しました。

7月度の百貨店既存店売上高(前年比)
▪️三越伊勢丹HDが14.6%増収
▪️そごう・西武が13.9%増収
▪️大丸松坂屋が13.8%増収
▪️高島屋が10.6%増収
⇨宝飾品や夏物衣料が好調でした。

日本株は好決算を発表した銘柄を物色する動きが出てきています。

❷米国市場
米国では1日発表されたISM製造業景気指数が52.8と市場予想(53.0)を上回ったものの、前月を下回りました。
米国のテクニカルリセッションが起きているなかで、米国景気の不透明感が意識されて米国株安に拍車をかけました。
また、アジア太平洋諸国を歴訪しているペロシ下院議長が台湾を訪問するという報道が流れると、米中対立の不安から為替相場がドル安円高をさらに加速させました。実際にペロシ下院議長が台湾を訪問したことで、2日の米国株は下落して始まり、キャタピラーの決算も落ち込んだため、キャタピラーを構成銘柄としているNYダウの下げ幅が一段を目立ちました。
同日決算を発表したウーバーテクノロジーズは売上高が8割増収となり、予想を上回りました。
ナスダックはウーバーの決算と長期金利の下げで小幅の下落にとどまりました。

❸為替相場
先週の米国経済のテクニカルリセッションでのドル安円高方向を引き継いで、週初めはドル安円高でしたが、ペロシ下院議長の訪台で米中対立を再び加速させるのではないかとの思惑で、一時1ドル130円台になったものの、FRB高官によるインフレ抑制による発言が出てくると為替相場は1ドル133円台とドル高円安になりました。
豪ドル相場にも動きがありました。
オーストラリア準備銀行が
政策金利を0.5%引き上げて1.85%にしました。
4会合連続の利上げです。オーストラリアの消費者物価指数は前年比6.1%上昇ということで、インフレ抑制に努めることが確認できました。豪ドル円相場は豪ドル高円安となりました。

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