「キリ新」メルマガ　2019年11月11日配信　第62号

　安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」に地元後援会の関係者が多数招待されていることが明らかになり、「税金の私物化」「おもてなしツアー」との批判が高まっています。森田健作千葉県知事は、台風被害の最中に公用車で「私的視察」を行ったとの疑惑が浮上し釈明に追われました。「上に立つ権威」としての為政者が傲慢の罪に陥らぬよう、執り成しの祈りを忘れず「祭司」（見張り役）としての役割を果たしていきたいと思います。今回も最後までお付き合いください。

■ 最新号の紙面から　和解と平和を求める共同祈祷会
■ web速報　北信州キリスト教会災害対策室がボランティア募集
■ 告知情報　賀川豊彦記念企画「岐路に立つ未来」いよいよ開催
　　　　　　 キリスト教講演音声２本分をアップ
　　　　　　 FEBC新番組「FEBC Sprout!」全５回の放送を終える
　　　　　　 「Ministry」最新42号　発売中
■ 既刊再読 改めて読みたいこの１冊　『景教僧の旅行誌』
■ 編集後記　「論壇2.0」木原活信（同志社大学教授）災害と福祉事業の先駆者たち