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「キリ新」メルマガ 2020年2月1日配信 第68号
新型コロナウィルスが猛威を振るっています。もはや国境を越えたこの問題にどう収拾をつければよいのでしょうか。特に人の多く集まる教会は、今後対応が迫られることも予想されます。カトリック東京大司教区はさっそく「新型コロナウイルス感染症に伴う注意喚起」(https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/36608/)を発表し、2月2日から当面の間、「風邪に類似した症状で体調が優れない場合は、主日のミサに与る義務を免除」すること、「聖堂入り口などに用意された聖水盤は、使用を控え」ること、体調に不安がある場合、ミサ中のマスク着用、聖書朗読者や先唱者、侍者のマスク着用を認めることなどを明らかにしました。感染の拡大が広がらないことを祈りつつ。今回も最後までお付き合いください。
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