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「キリ新」メルマガ 2020年2月1日配信 第68号

 新型コロナウィルスが猛威を振るっています。もはや国境を越えたこの問題にどう収拾をつければよいのでしょうか。特に人の多く集まる教会は、今後対応が迫られることも予想されます。カトリック東京大司教区はさっそく「新型コロナウイルス感染症に伴う注意喚起」(https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/36608/)を発表し、2月2日から当面の間、「風邪に類似した症状で体調が優れない場合は、主日のミサに与る義務を免除」すること、「聖堂入り口などに用意された聖水盤は、使用を控え」ること、体調に不安がある場合、ミサ中のマスク着用、聖書朗読者や先唱者、侍者のマスク着用を認めることなどを明らかにしました。感染の拡大が広がらないことを祈りつつ。今回も最後までお付き合いください。

■ 最新号の紙面から 新春連続インタビュー「〝志〟継いで未来へ」
           杉野希都さん(「カトラジ!」代表)
■ web限定 映画『プリズン・サークル』坂上香監督インタビュー
■ 告知情報 新刊『教会のマネジメント』3/21(土)出版記念会
       キリスト教系企業がTCUで合同説明交流会
       withnewsで「家出僧」と対談 「#カミサマに満ちたセカイ」
       「Ministry」43号発売中
■ 既刊再読 改めて読みたいこの1冊 『変わっていくこの国で』
■ 編集後記 「論壇2.0」福嶋 揚(神学者)崩壊の先に未来はあるか

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