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「キリ新」メルマガ 2021年9月11日配信 第122号

 急に涼しくなりました。体調管理の難しい季節、いかがお過ごしでしょうか。菅首相による突然の辞意表明から、次の実権をどの派閥が握るかといった政権党内の「内輪もめ」が激しさを増しています。最終版の迷走から「コロナ対策を最優先に」という辞任理由の説明に至るまで、空しさばかりが響く短命の内閣でした。コロナに感染した自らの経験から「もっと早く辞めてほしかった」と苦言を呈したタレントが猛批判にさらされ、にわかに菅擁護論が巻き起こるネット言論にも空恐ろしさを感じます。今回も最後までお付き合いください。

■ 最新号の紙面から 聖学院(東京)男子中高生 研修旅行の成果、今こそ
■ web速報 教皇、正教会総主教、カンタベリー大主教 初の共同メッセージ
■ web限定 『聖書を読んだら哲学がわかった』著者、MAROさんに聞く 
■ 告知情報 共同研究「コロナ後の教会の可能性」実態調査アンケート
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■ 編集後記 「論壇2.0」渡邊さゆり(マイノリティ宣教センター共同主事)剥がしのためのアクションへ

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