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周りの人を大切にすることは自分のことも大切にしている。

こんばんは。
気温が落ち着いてきた9月下旬。
そろそろ秋コーデができるのかとワクワクしています。

さて。本日はとても幸せな気分に満ち足りているのでこの気持ちを残したく文字を打っています。


今月いっぱいで約6年半年勤めた職場を退職します。
最初はこんなに長く勤めるつもりじゃなかった私がここまで長く勤められたのは間違いなく一緒に働いてきた仲間のおかげです。

振り返ってみると、嫌なことも多々ありましたし、何度も辞めようと思いました。そんな時にはいつも話を聞いてくれる方々がそばにいてくれたこと。
私にはとてもありがたかったのです。
自動車会社の開発なので男性が多く、女性のいざこざみたいなのがほとんどなかったのでその面だはとても働きやすかったのですが……

気分が悪いと露骨に態度に出る上司。
説明がわかりにくく効率が悪くなる上司。
ちょっと話かけると図にのって調子に乗る上司。

……
あれ、気づいちゃいました?
そう、私の職場、上司が本当によろしくない!(笑)

この人たちだけで成り立っていたらとっくに辞めているレベルです(笑)

いつも気にかけていただいてたからこそ周りのみなさんには私も気にかけて積極的にコミュニケーションを図っていました。
意識していたのは自分が知らいない分野でも軽く情報を調べたりしてお話するときの話題にしていたこと。
特にスポーツの話題はニュースを見たりしていたので話が弾みやすかったです。
逆に私の好きな推しのグループの話もよく振ってくれていたので関係構築からしたらかなりバランスが取れていたとおもいます。



そんな中、去年の暮に違う部署に異動の話を頂きました。
私はとても複雑な心境になっていました。

なぜなら、頭の中は……

【寂しさ50嬉しさ50】だったからです。

もちろん寂しさはみんなと離れるのが嫌だという気持ち。
反対に嬉しさはやっと動けると思ったからです。
元々自分自身【変わりたい・いきいきとしたい】という気持ちがあるのに明確な目標ややってみたいことがなくてモヤモヤしていたからです。
そこにきて職場の人たちはいい人が多く働きやすかったので余計に動きづらい。(要はぬるま湯に浸ってる状態)
これじゃ、抜け出したくても抜け出せません。

だからここにきて、きっかけがきた?って嬉しさを感じたのです。

ものすごく悩んで悩んで……
私は異動の話を承諾しました。その頃にはもう今年の流行語大賞が発表された後でした。

盛大に【いってらっしゃ会】を開いて頂いておいしいご飯を食べ、プレゼントを頂き、長年の感謝の意を伝えながら大号泣(笑)
本当に幸せを感じた素敵な時間でした。


年は明け、はじめましての部署へ
人数規模も違う、雰囲気も違う。ただただ慣れるのを待ちながら気を使いすぎて、2カ月ぐらいは疲労感が半端なかったのを覚えています。(笑)

徐々に人にも慣れ、仕事内容も少しずつ頭に残っていく感覚に落ち着きをみせた頃、最初に記事にCATIAと触れ合う日がくるのです。
そのあとは前の記事で書いた通りです。

この記事を書いてる今日。職場で挨拶をする場とお時間を頂きました。
伝えようとした言葉は台本を用意して無事に伝え終わった直後に同じ部署で仲良くさせて頂いた方から『すごくすてきだった』となんともありがたすぎるお言葉を頂いて感無量。
それと同時に所属チームからと商品券と珈琲豆とお菓子をプレゼント(※この記事のトップ画参照)され、さらに感無量(笑)

私がここに異動してきた意味を感じずにはいられませんでした。
長く濃いそして生きていくのに必要な糧を学ばせて頂いたこの職場に一礼をし、次の道に歩き出そう!と心に誓いました。


いつもよりちょっと長くなってしまいましたが、どうしてもこの感情はストレートに残したかったのです。

最後まで読んで頂いてとっても感謝です。
またよかったら読んで頂けると嬉しいです。ではまたの記事にて。


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