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建築BIM

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2024年2月の記事一覧

写真からBIM・VR内見で使える建築材料・素材3DCGオブジェクトを作成する | BIMデーター制作

写真からBIM・VR内見で使える建築材料・素材3DCGオブジェクトを作成する | BIMデーター制作

こんにちは、建築設計やインテリアデザインにおいて、3DCGは重要な役割を果たしています。しかし、複雑な形状や質感を持つ建築材料・素材を3DCGで表現するのは、高度な技術と時間を必要とします。そこで今回は、写真から建築材料・素材を3DCGオブジェクトに変換する方法を紹介します。

写真から3DCGオブジェクトへの変換1 写真撮影
高解像度で正面から撮影する。
照明はフラットで、影が入らないように注意

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不動産業におけるBIM・3DCGの利用ケース10点

不動産業におけるBIM・3DCGの利用ケース10点

1. 物件情報管理

間取り図や設備図を3DCGで作成し、間取り変更やリフォームシミュレーションを可能に

BIMで建物の構造や設備情報をデータベース化し、効率的な管理を実現

2. 顧客への提案

3DCGで作成したバーチャル空間で、物件の内覧やリフォームプランの提案が可能

BIMデータを活用したシミュレーションで、日当たりや風通しなどの環境を可視化

3. 設計・施工

BIMで設計図を作成

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不動産業界における3DCGを活用する流れ

不動産業界における3DCGを活用する流れ

近年、不動産業界における3DCGの活用が加速しています。3DCGは、物件の魅力を効率的に伝え、顧客満足度向上や業務効率化に貢献するツールとして注目されています。

物件紹介

従来の平面的な写真や間取り図では、物件の全体像や空間的な広さを把握するのが難しい場合があります。一方、3DCGを用いた物件紹介では、内覧前に物件の外観、内観、周辺環境などをリアルに体験できます。

VR内見
VR(仮想現実)

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