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救済

死は救済か否か。

暗すぎる話なので気分が悪くなったら読むのを辞めてくださいね、ただの私の愚痴です。こんな人間もいるんだな〜程度に流してください。

人間の生活は健康な体から成り立っている
健康でないと基本的な生活は送れないし
基本的な生活が送れないと働くことは難しい

私はまだ学生だから働くことができないこの状況でも生きることはできるわけだけど、大人になったらどうすれば良いのだろうと恐ろしく思う。

友達に心と体がそんな状態だったら、私も勉強なんてできないと思う、と言われた。

健康な体がないと何もできない
働くことはおろか、勉強だってできるはずがない

当たり前のことのはずなのに、私はいつも勉強せねばという圧迫感と共に暮らしているのだ。
だから余計に焦るし、できないことに苦しむ。

勉強もできない私に働く道はあるのか
とりあえず大学生になれば何とかなるのか
…この世から消える方法はないのか

本気でそう考えてしまうのである

死は救済か否か。

別にどちらでもいいんだと思う

ただこの何ともならない状況から脱却できる手段がそれしかないように感じているだけだ

世界は広い

私の知らない生き方はまだ沢山ある
勉強ができなくても、外での労働が不可能でも
今時何とかなるのかもしれない

ただ、不安定な未来に希望を持てなくなったとき
世界の狭さや自分の弱さを思い知る
死に救済を求める

死が救済である保証はこの世のどこにもないが
保証がないからこそそれに縋りたくなる

私はまだしばらくは生きる予定だけど
死が救済である可能性を信じておこうと思う
この世のどこにも救済が見当たらないなら
この世のものでないものに救済を求めれば良い
いつか来る死に安心を覚えて
とりあえず明日を生き抜けたらそれでいい

今日は朝までぐっすり眠れるといいな

おやすみ、またね

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