見出し画像

旧態依然状態が変わるには?(前半)マカピーな日々#0779

マカピーです。
タイ国では大麻栽培を推奨しています!!!

既に沢山の方がご存じの通り、タイは大麻の栽培を合法として産業化を目指しています。

マカピーがバックパッカーで東南アジアを旅していた時代には、タイでも麻薬として厳罰があったのです。

「あのホテルには警察の手入れがあった」なんて聞くと、自分は関係なくてもそのホテルの前に来るとドキドキしたものです。

今の状況は当時を知る者としてとても考えられない転換ですよ!

と、いってもその後に合成麻薬(ヤーバー)などが一般化して、その流れは日本にまで入ってきているのはご承知の通り。あれは危険です!!!!

人工的な麻薬の恐ろしさを考えれば、よっぽど自然のほうがまともです!
(タイの栽培は個人の喫煙などの利用は違法としていますけど)

実は大麻(マリファナ、ガンジャ)については、かねてより多くの科学者や農学者が有用性について指摘しているように、捨てるところがない優れた作物なんです!

だって、大麻っていいますけど「麻」ですからね!

古来より繊維食物として代表的な麻は、繊維をリネンといって高級素材にもなっています。

戦前に、麻のシャツと言えば夏の定番だったわけです!

マカピーの郷里の群馬でも田畑が少ない山間部では、農家が繊維原料の麻生産をしていたそうです。

戦後になり、進駐軍が視察に回ったら「なんでマリファナをこんなに大量に栽培してんだ!」という発見により、一挙に「大麻が悪者扱い」になって行くのでした!

で、できたのが「麻薬取締法」でなぜ「麻」の字があるのかといえばマリファナを指していたからだと聞きました。ヤレヤレ

もっとも栽培農家の話を聞いたことがあるのですが、大麻畑に子供が入ると「酔う」から禁止していたそうなんですね。

つまり、地元の人はその成分が酔いにつながると理解してたけど、当然ながら「トリップしようぜ!」なんて誰も考えていなかったんですよ。

大麻と言えば、マカピーが子供のころ「鳩(はと)」を飼うのが流行っていました。

で、その鳩の餌の中には麦やヒエのみに混ざって増量剤のように必ず大麻の実が入ってたくらいポピュラーだったんですね。(現在は大麻種子は入ってないと思います)

それでもマカピーも多感な高校生になると、毎年のように夏休みになると大学生が北海道へ行き野生の大麻を収穫して、警察に捕まったニュースを聞いていました。

「何も捕まるリスクを冒してまで吸ってみたいのかな?」と逆に興味を持ったくらいです。

近年でも某大学の運動部の合宿所の押し入れで涙ぐましく、大麻を電照栽培しているのが発覚したなんて言う話もありますね。

そりゃあ、誰しも若い時は興味ありますものね(苦笑)

マカピーも米国のアイオワ州に酪農実習に行った際に農場の片隅の草むらにマリファナが生えていたのを見て、それは狂喜しました!

きっと気持ちよくなる成分があるだろうと、その葉をむしって牛のように噛んでみたのですが、芝生を刈りこんだ時のような青臭い口の中に残るだけで「トリップなし」でした。ペッ!

それでも、あくなき探求心から?乾燥させたらどうかしらと乾燥大麻をポールモールの紙巻きたばこの中身を入れ替えて吸ってみたのです。
結果落ち葉を焼いているような臭い以外何とも感じませんでした。(大麻にもいろいろ種類があり、部分によっても成分が異なるようですけど)

今考えれば、幾年も吸い続けた煙草のほうがかなり有害だとおもいます。
良い品質ものに当たらなかったからなのか、興味は失せてしまいました。

と、書き始めたら長くなってしまったのでここで分割して、後半は明日お伝えしますね。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。新しい時代の幕開け?

もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!