見出し画像

猫になりたくなることがある マカピーの日々 #1237

マカピーです。
事業を展開する資金が欲しいなあ!

倉庫に住みながら、村人からの生産を管理するのも手間がかかるものです。

更に「アディキッチン」の問題も次々に発生しても、そう簡単に解決することは無いのでした。

それは、いろいろな人が働いていて、それぞれが違った背景をもち、いろいろな考え方もある訳です。

「マカピーの考え方が正しい」と信念をもって突っぱねたところで納得しなければ、同じ誤解が発生します。


ネバーギブアップに凍結したイワシを解凍してから与えています

ですから、マネジメント(管理)がとても重要になります。

全部をやる事は出来ませんから、信用する人にお願いしなければならない事が発生します。

当然、うまく行くときとそうでないときがあります。

例えば「だまされた!」って思う事もあります。

これまで話していた事と、違う条件を言ってくる人もいます。

オイオイ、そりゃないでしょう。今までの条件で準備して来たのに今さらどうしろって言うんだ!

そんなこんだでガッカリする事もよくあるんですよ。


午前担当のアピと奥さんのアイダ

そんな時に、フッと足元を通り過ぎるネコの存在に目が行きます。

「猫になりたい」

面倒な事は忘れてしまい、食べ物をねだってしっかり腹ごしらえをしたら、風通しの良い定位置で寝る・・・。

マカピーの生活と猫を比べても仕方ないけど、何だか猫の方が凄く贅沢な生活をしているように思える時があるんです。

「猫になりたい」

資金繰りについてあれこれ頭を悩ますこともない。
農産物の買取価格が落ちても関係ない。
月末の支払いについて心配する事もない。

「猫になりたい」



え、ワタシがここのネコですが、何か?

招福猫?のネバーギブアップにイワシを与えると、嬉しそうに喉を鳴らしながらむしゃぶりついている姿を眺めていると、マカピーは何故か心が落ち着くのでした。

「猫になりたいけど、きっと無理だなあボクには」

だって、「挑戦が無かったら人生が面白くない」じゃない!

次第に、マカピーの心が猫をうらやむ心からやっぱり「人間がいいや!」って思う気持ちに次第に変化して来るのでした。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。そうだ、更に挑戦を続けよう!


もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!