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再開後のディズニーシーに行ってきたよ

先日、初日のチケット争奪戦9時間を勝ち抜いてディズニーシーのチケットを取り、7月某日、無事行ってきました。
もはや執念。
自分のどこにそんな気力があったのか、今となっては分かりません。

きらきらなショーもキャラクターグリーティングもないディズニーってどんなものなのか・・・
感想としては、ちょっと寂しかったですが、「いつも通りに」楽しい一日を過ごせました。


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夏にマスクをつけての一日は信じられないほど不自由・・・というか、とにかく暑くて暑くて干からびそうでした。ペットボトルは500ミリ換算で5~6本消費しています。夕方から頭痛に悩まされたのできっと熱中症。
まだ最高気温が20℃台の頃だったので、今行く人はもっと干からびると思います。どうか枯れてしまわないように、十二分にご注意ください・・・

今では何か対策がされていると信じたいですが、7月当時は飲み物の自販機がアラビアンコーストの一か所しかありませんでした。そのうえアイスやドリンクのワゴン販売が18時で閉まっていたため、夕方の自販機には飲み物を求めて行列ができしかもほとんど売切状態・・・
行列は我慢できないほどのレベルではなかったですが、水かミルクティーの2択しか残っていませんでした。200円払って水を買うって、何となく、何となく・・・悔しくないですかっ!?(ケチな性分)

これから行かれる、という方には常に「500mlを2本携帯しておく」くらいの心構えがおすすめです。
偉大なるディズニーシーのマジックに水のサプライはつきもの。あっ、今回マジックランプシアターには行けなかったんですが。
アラビアンコーストにたどり着く前にぶっ倒れてしまわぬように、計画的に補充してください!私はアメリカンウォーターフロントでこのことを知って軽~くくらくらしましたので。


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そんな非日常下のディズニーで改めて感じたことがあるのですが、あんなに無邪気に人に手が振れる空間って他にはないな、と。
エレクトリックレールウェイに乗る人たちや、スチーマーラインに乗る人、乗った時、めちゃめちゃ手を振りました。振り返してくれるゲスト、キャスト、みんなすごーく笑顔でした。マスクだけど。なんだか幸せ感じました。平和だった。

キャストさんたちも、いつもより丁寧というかのんびり対応してくれる感じがしました。
レイジングスピリッツは消毒作業すら元気でスピーディーでそういう演出みたいでしたし、シアターのアトラクション(体験したのはシーライダー)は期待以上にすごく間隔が取られていました。前後は1列あける上にグループ同士の横の間隔も2~3、4席以上は空けて座れたので。

ペグおばさんの家があんなに空いていたのは初めて見ましたし(店内、広かった・・・!)、ポップコーンもすぐ買えたし、パレードも人の間隔が空いていると見やすいんだなって発見があったり(ちびなのでいつも結構厳しい)。


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楽しかったな。

やっぱり人生に遊びは必要です。不要不急なものこそ。