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夢のまちをつくる

私はデザイナーであり、アーティストでもあります。自然とアートが大好きで、それらを通して人々に癒しと喜びを届けたいと思っています。今日は、私がどんな人生を歩んできたのか、そして今どんな夢を追っているのか、お話ししたいと思います。

海から山へ

私は3年前に、神奈川県の葉山から八ヶ岳に移住しました。葉山は海が美しく、自然に恵まれた場所でしたが、人、特に機械が作る音や匂い、光に敏感になり、山の中で暮らしたいと思うようになりました。山には、海にはない静けさと深さがあります。山に住むことで、自分の心と向き合い、感覚を研ぎ澄ませることができると感じました。八ヶ岳は、南北に連なる火山列で、日本百名山の一つです。ここには、豊かな森や草原、湖沼や温泉など、自然の魅力がたくさんあります。私は、この八ヶ岳の南麓に移住することにしました。

葉山一色海岸


八ヶ岳の森


葉山にいた時代に始めた趣味であるアート制作を、八ヶ岳に移住してからも続けています。私は、海岸で拾った貝殻やシーグラス、流木などを使って、ヨーロッパの街並みや妖精の家などのオブジェを作っています。自然の素材には、人工的なものにはない美しさと魂が宿っています。自然のままの形を残しながら、それらを組み合わせて、新しい世界を創り出しています。自分の作品を通して、人々に自然の美しさや不思議さを感じてもらいたい。自分の作品を「しおかぜレモンのまち」というブランド名で販売しています。


店舗オープン


今年、八ヶ岳山麓に自分の店舗を開店することにしました。自分のアート作品を販売するだけでなく、みんなが訪れる場所にしたいと思っています。私は、自分のビジネスの経験を活かして、みんなが主役になれる場所。それぞれがいろんな形で自分らしさをシェアすることで、楽しく自分らしく生きられる仕組みの土台にしたい。そのためにまず自分でそれを確立したいと思っています。

自分らしく輝く仕組みづくり

私は、本当は、世界にはお金は不要だと思っています。お金は便利な道具ですが、そのために生きるのはおかしいと思っています。お金のために自分らしく生きられない人たちがたくさんいますよね。その世の中はもうすぐ変わると思っていますが、その前に、お金に頼らないで自分らしく生きるモデルを作って確立したいと思っています。それが、今度開店する私の店舗「しおかぜレモンのまち」です。そこでは、自分のアート作品も販売するのですが、それはお金のためではなく、自分の想いを伝えるためです。私は、自分の店舗の広いウッドデッキ部分を使って、いろんな人がすぐに何かできるようにしたいと思っています。何かを販売したり歌ったり、ワークショップしたり、自分の得意なことや好きなことを自由に表現できる場所です。一芸がなくてもすぐにできるテンプレートも用意する予定です。その収益は、その人に還元するつもりです。私は、自分の店舗を、お金ではなく、人と人とのつながりや共感で成り立つ場所にしたいと思っています。

私は、自分の夢を叶えることで、人々にも夢や希望を与え、世界を少しでも良くできると信じています。

読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんが、やさしく穏やかで幸せで健康でありますように😌

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