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【後編】TOEIC800点越えまでの道のりを振り返る

初回の受験で790点を叩き出して調子に乗ってから800点を達成するまでもがいた話。
ここまでのお話はこちら。



ここまでのあらすじ

育休で自分の時間が取れるようになってきたところで、収入面の不安を感じ、勉強を始めたところはまりまして立て続けに4つ合格という資格コレクターになりました。月1ペースで合格を積み上げられた自信から、これまで敬遠してきた英語にチャレンジ。
ナントカ挫折することなく独学を続け、試行錯誤しながら350時間勉強。
英語力ほぼゼロからTOEIC790点を達成した。
これをきっかけに英語ちょろいなとなめくさり、だんだんと崩れていく。。

2回目に向けて追加したこと

ここまできたら800点なんて誤差の範囲。
もう10点なんてもっかい受ければ行くでしょ!
すでにとれた気になってスピーク力アップの方向に時間を割き始めます。
合わせて、前回課題に感じた単語も重点的にやっていくことに。

・オンライン英会話
ネイティブキャンプに入会、4倍速で英語が習得できるという触れ込みの「カランメソッド」を受講。約2か月ほぼ毎日続けたものの方針転換を決意した時点では成果出ず。安いが先生の質がピンキリ。生活音がうるさい自宅から接続していてずーっと扇風機の風切り音を聞きながらレッスンしたりしたことも。
先生を探してレッスンの予約をする時間、オンラインでレッスンを受ける25分、早めに準備して待機の5分、復習の30分など積み重ねるとボリュームが大きく、これを毎日こなすことが優先になってしまい、本来やるべき学習スケジュールの維持が困難になってしまっていた。無駄ではないが、今思えばこのタイミングではなかった。

・AI英会話アプリ Speak
裏側でChatGPTが組み込んであり、人間と話すようにAIと会話ができるアプリ。対人じゃないので詰まっても大丈夫だし、困ったら訳してくれたり、返答のカンペ出してくれたりもする。その機能はあんまり使っていない。
レベル別に実際の発音パートがある講義動画が配信されていて、毎朝息子を保育園に送る車でハンズフリーレッスンをするのが日課。今も続いていて連続266日目。
連続日数とかカウントされる系のやつは続けたくなっちゃうからってだけで続いてる。

・単語の強化
abceedのアプリを使ったり、テキストから自分で書き起こしてCSVを作って、Goodnotesというアプリの単語カードにつっこんで毎日回す。
これを毎日続けました。
スマート学習という機能で得意なのを飛ばして苦手なところだけピックアップする機能があり、効率的です。
この方法で金フレと黒フレを頭に入れました。
1つよくない点があって、音声と一緒に勉強できないところ。
春頃から始めていて、今でも続けてます。
最終的に黒フレの続編である「暗黒のフレーズ」を今やっていて、実質3000単語を毎日復習してるイメージ。3000個の中から忘れてそうな単語100個とかピックアップしてだしてくれる。

abceedはいいぞ 

abceedを軸にサボることなくこなしてきました。
英語学習を継続できたのはこのサービスに出会えたからといっても過言ではありません。
数ある問題集から、今の自分に必要な問題をピックアップしてくれるため、このアプリだけでもやめさえしなければ点数はある程度上げ続けられるんだと思います。
ちなみに今やるべき問題=出されたら嫌な問題。
ここ苦手だろっていうとこをピンポイントで嫌がらせのように出しまくってきます。
たまにびっくりするほど難しいのばっかりでる時があって、それをされるとみるみるスコアが落ちて凹みます。
凹みつつも、そこで折れさえしなければただの独学より数倍のスピードで成長します。今やるべきことをただこなせばいいので、英語コーチを月1600円で雇ったと考えたら破格。
(ちなみに実際に英語コーチが相談に乗ってくれるプランもあるみたいです。)
一方で厳選された苦手分野の難しい問題ばっかりやらされるタフな鍛え方をしているため、問題の偏りがない模試とか本番を受けると簡単じゃね?ってなります。

スコア判定が画期的。

5月末 2回目の受験とプチ挫折

2回目の受験では同じ会場というこなれ感、もう800とったつもりでいるうぬぼれ、余裕こいて前日遅くまでYoutube見てたせいで眠いこと、色々と重なって言い訳する材料はいっぱいある状態での受験でしたが、この回から200問解き終える事ができるようになっていました。(精度は後回し)

手応えは相変わらず全くない。
結果はと言うと、余裕こいて受けた2回目、前回より40点下がりました。 


750点。初回の結果なら飛び上がって喜んだ点数だったのに。
単語もやりまくって語彙力は格段に上がった。シャドーイングもディクテーションもやって音声知覚力も上がった。1日もサボることなく平均3時間以上は達成してきた。そのはずなのに。
1月時点より絶対に英語の練度は仕上がっていたはずなのに下がった点数を見て、心が折れそうになります。悪くて現状維持くらい、と高を括っていたため、この時のショックはかなり大きかったです。

くやしさを押し殺して原因を洗い出していきました。
その時の教訓は以下の2点
・時間がそのまま経験値にはならない
とにかくやる。これも大事ですが、実になることが大前提。だんだんと時間をこなす事が目的になってきて、知ってる単語のところを重点的にやったり、Youtubeの講義動画や海外ドラマを見ただけの時間を勉強時間とカウントしてみたり。
言われてみれば当たり前ですが、「何時間やれば、100点アップ」というのは一定レベルの質を保って時間をかけることが前提なんです。
ジムに毎日通っても友達と喋って、ケータイいじってるだけでは痩せませんし筋肉も増えません。

・ベクトルが違えば質の良い時間を使っても点数アップに寄与しない
リーディング・リスニング力を測るテストの対策でスピーキングの対策をメインでやってきました。伸ばす能力のベクトルが違う方向のため、点数が伸びません。本来点数を伸ばすための学習をするはずだった時間を使っているので、TOEIC対策としては実質マイナス成長でした。

方針転換:TOEICの勉強に専念する方針に戻す

前回やってて、今回やってなかったこと、それは2時間通しでの模試を1回もやってなかったこと。1回目の試験前は1ヶ月くらい前から毎週のようにフルサイズの模試をやっていました。集中力を続かせる練習、1問あたりこれくらいという時間感覚を養う練習やっぱり大事でした。
それから、いったんオンライン英会話をやめました。惰性で継続していたものですが、いったんほかの学習時間を確保するため撤退という選択をしました。
また、200問時間内に解けたにもかかわらず点数が下がったので、時間優先から回答精度優先に戻しました。
もう少し考えたら正解に辿り着けそうなときは勇気を持ってじっくり時間を使って良いことにしました。精度を上げることで一瞬で解ける問題も増え、解答スピードも後からついてきます。
早く解くコツがあるんじゃなくて、迷わず正確に解けるから早い。

高地トレーニングで負荷をかけた学習を取り入れた

筋トレと同じで、同じ負荷だとだんだんと伸びが鈍くなると感じ、徐々に負荷を高める練習を取り入れました。
普段から本番よりもきつい環境で普段からトレーニングすることで本番の試験は相対的に解きやすくなります。これおすすめです。
山に行って走らななくても大丈夫です
たとえば

  • 再生速度を変えられる機能を使って音声を1.3倍速でリスニング

  • 換気扇がうるさいお風呂でリスニング

  • 歩いたりお料理したりしながら問題文見ずにリスニング

  • お酒飲みながら長文読解(安全な場所でやりましょう)

  • あえて疲れている平日の遅い時間や眠い時間にぶっ通し2時間解いてみる

のようなわざと集中を乱したりフルのパフォーマンスや集中が発揮しにくい状況下で練習を重ねることで、本番の解きやすさが変わります。

いざ、3度目の正直へ

反省して、なんとか折れずに気合いを入れなおした4か月でした。 
特に今回は単語を固めるところを改めて丁寧にやってきました。
金のフレーズ900点レベルまですべてを仕上げ、さらに上位版の黒のフレーズで語彙力強化をこれでもかと積んできて、死角がないように仕上げてきた。

試験当日。できることは万全にして臨んだ過去一番の仕上がり(ボジョレーヌーボーのキャッチコピーくらいの信頼度)
今までで一番手ごたえを感じました。
明らかに違ったのが、重点的にやってきた単語力
・単語をやり込んだおかげで長文が読み切れるようになった。
・単語がわかんなくて引っかかることが激減。焦らなくても解ききれるようになった。おかげで全問解き終わった上で5分も余らせて見直しまでできた。
その上で誤算が一つ。
明らかに前回までの問題よりむずい。
手応えは確かに過去一あった。でも嫌な予感はしてたんです。

数日後、期待と不安でドキドキソワソワしながら発表を待ちました。785点。ガッカリというよりは「なんかそんな気がしてた」っていう感想でした。



2回目より着実に手ごたえもあるし点数も伸びてるしで成長を実感できたので、今回の切り替えは早かったです。
abceedでの予測スコアもこのころから800近辺を行ったり来たりしていました。
初回790が上振れしすぎていただけで実際は730くらいだったんだろうと思っています。

軌道修正その2

750点から785点と成長はしたものの、またしても800点の壁に跳ね返されました。
また一人反省会を開き、足りなかった部分を探ります。
15点をもぎ取るために何が必要か検証しました。 
・スタサプを始めた
abceedが1年間のサブスクが切れたのを機にスタサプをやりました。
こっちは個人別のおすすめ問題というよりは手厚すぎる完成されたコースという感じ。授業動画を見ながら理解を深められることや音読・ディクテーションなどの機能はこっちのほうが充実。
1年間やり込んで答えや解き方覚えてしまってたので、初見の問題をどんどんやれるのもよかったです。

学習ロードマップを練り直しました
単語のウエイトを下げ、知らないことをインプットするやり方から復習をこれまでより多く取り入れ、基礎部分の穴を埋めていくトレーニングを増やしました。
難問を取りに行く学習ばっかり力を入れてきましたが、落としちゃいけない問題を確実に取る練習がおろそかになっていました。
サービス問題も難問も1問の重みは同じなので、サービス問題を失わないようにするほうが即効性がある上、基礎力の強化で点数の安定にもつながります。

10月で始めてから丸1年1日もサボることなく続けられていたので、達成するまで挑み続けるのみです。
当時の転職に最短経路で突っ走るために生活のすべてを賭けるほどの必死さは当時ほどなかったですが、それでも1日と欠かさず学習は継続しました。

予定外のリベンジ機会

次の開催は1月の公開テストになるので、4か月ほど空く予定でした。
しかし、所属する会社で集団受験があるという案内があり、一瞬で申し込みました。
予定よりも2か月早まってしまうものの、普段より近くの会場で安く受けられることもあり、受けない理由がありませんでした。

10/19(とーいくの日)に発売された最新の問題集を2回分とも解いて、両方とも800点を超えそうな感触でした。
※公式だと点数が範囲で出るので、簡易的に正解数×5点で計算したところ820点でした。

いざ受験へ

テスト当日。社内受験なのでこれまでよりかなり小規模で環境的には過去一番。空調もよく、椅子も固くなく、机も隣に人がいないので広い。
しかし過去門流用なので最近の軟化傾向から見たらIP試験は簡単、とまたなめた態度が出てしまいました。
リスニングではPart2のDirectionsを聞き流して考え事しているうちに1問聞き逃してしまって、さらに引きずって気持ち切り替えるまでに2問聞けなかったという痛恨のミス。
サンプル問題流れてるなーと思ったら本番の問題だった。
何とか切り替えました。その後はしっかり集中して聞けて、かなり聞けたと思います。特にPart3,4では先読みがビタっとはまって全部聞こえてた印象です。 
たまに全くわからんやつもあったが手ごたえは上々で、序盤のミスが悔やまれる。

リーディングはまあまあ。簡単な想定だったため、思ったより難しいなという印象だったと思います。
前半でもうすでにいくつかつまずくところがあり時間配分が崩れそうになって、途中しっかり読まずに塗ったところがありました。 
後半Part7あたりでは解ききれるペースに回復しうまくこなしつつ5分残しで解き終えられました。
総合的な感触としては問題集10を2つ解いた感じに近かったので最初のミスが響いてなければ800届くかなという感じ。

結果が来た

団体受験だと1週間くらいで結果を手にすることができます。
公開テストだと半月以上待たされるんですが、こっちはえらい早い。
ちなみにテストごとに難しさに差が出ないように点数の分布がどうのこうのっていう統計処理に時間がかかるそうで、その処理が終わった問題の再利用だから早い!という噂。


結果は825点!
ゴールではないが目指していた800の壁突破を成し遂げた!!
壁なんてなかった!自分に勝ったのだ!勝つまで戦ったことはえらい!


振り返れば遠回りをしてきたとは思いますが、やらない方が良かった無駄なことはなかったと思います。
ベクトルが違った英会話ですらもPart2での慣用表現的な言い回しで知ってないと取れないやつとかで生きた。

実際に825というスコアを取ってみて

案外800点台ってこんなもんかという感じで、手に入れた瞬間自分の中での値打ちが下がってしまった感じがします。
いや、800点は高い点数なんですが、それに見合った能力を持っていないような気がして、自分が800点ホルダーを名乗っていいのか、名乗ったら貶めてしまったりしないか。
すごい卑屈に見えますが、話せないまま800点たたき出した人であれば多少は共感してもらえると信じてます。

謙遜とかではなく、本心から自分の800点は大したことないです。
点数と英語力の乖離が気になって800点って胸張れないのが嫌なので、改めて英会話などを再開して書く話すのアウトプットを伸ばして、英語を使えるようにしていきます。

実際800点くらいのレベルだとどのくらい解けてるのか。

1年間TOEICオタクを続けてみて、TOEIC用の対策、コツというのも借りながらこれまで1年のうちに4回受験してきました。800越えを達成した4回目の時の感触をメモしておきます。

Part1 ほとんど聞きとれる 消去法でなく、正解の選択肢を断定できる
Part2 まだ一部は消去法 疑問文に対しYes/Noで答えないなどのズラシパターンとかだと他も聞いたうえで絞り込むことが多い 8割は取れる
Part3,4 先読みがはまればばっちり、早かったりこもった声の人だと全然聞こえないまま終わることも だいたいは全体のは6~7割聞けてればいい方で、大まかなストーリーは脳内補完に頼るところが大きい 問題分だけ読んで聞いてから選択肢探すのはまだできない

Part5 7割くらいは安定 即答できるのも結構あるし、そうでなくても単数形の動詞だから、述語動詞がどうの とかロジカルに解けるときもあるしそうじゃないときとある 接続詞とか前置詞あたりがまだ苦手
Part6 ここ一番苦手かもしれない 文脈とりながら穴埋めが苦手で伸びしろが大きい部分。長文を入れるところがまだ勘に頼るところがある
Part7 最後の30分 疲れているが割と読めるのでここは意外と苦じゃない。しっかりPart5,6で節約した時間を潤沢に使えるので、わかるまで読み直したりして、正解率も高め。

全体としては
音も意味も含めて単語力が高まり、読んでいる中でつまづかない。頭から通して読んで、意味が取れるようになった。
ペース配分ができるようになって、時間内に200問解き終えることができるようになった。

振り返り:なぜ達成できたのか

一度挫折経験もありながら、目標としたスコア達成まで継続して学習を続けられた理由を考察します。
結局のところ達成できた理由を分解してみると、やめずに続けることがすべてです。その中で、達成するまで継続できたモチベーションが何だったかというをします。

成功体験と自信

学習を習慣づけることに成功し、立て続けに4つくらい試験に受かった、という成功体験が自信を持たせてくれました。
小さな積み重ねを繰り返し、コツコツやったことが実になったという実績を増やしていくことで、「次はもっと難しいことにチャレンジしてみよう!今回はできるはず!」というマインドが出来上がります。

子供がうまれたこと

転職を成功させて子供に金銭面で不自由させない責任がある。できるなら物心ついて仲のいい友達ができる前に新天地に飛びたい。
そう考えた時、もうサボってる時間はありませんでした。
それと、英語に関しては子供にはしっかりした教育で英語に困らないようにしてあげたい。(勉強漬けの生活を続けていい大学に入れという意味ではなく)我が子の知識欲が高まったときに、適切に知識を注いであげれるように親が成長せねば。と考えていました。
日に日に成長を続ける息子に待ってもらうことはできません。話すようになるまでに自分が完成していないといけない。
逆算してみるまでもなく、3歳くらいでしっかり話せるように完成するためには残りは2年もない。
1年半で英語がぺらぺらになるためにはいつ始めるのがベストでしょうか?
今です。これからの人生で一番若い、今が一番の吉日でしょう。

コロナで長らく外出自粛の風潮だったこと

もともと赤ちゃんがいるため外出を控えていたこともあったのですが、コロナのおかげで出張もないし飲み会もないし、ひきこもるにはいいタイミングでした。出かけないのが当たり前という流れの中で、どうしたら一番時間を有効に使えるか、考えた結果がリスキリングでした。
これからの人生を考えたら1年や2年遊べなかった年があったっていいじゃないか。そんなノリで将来への投資を死ぬ気でやれました。

家族の協力

家に赤子がいるため、常にどちらかが見ていなければいけない状況でした。俺が稼げるようになるから子供見とってくれ!と頼んで奥さんにお世話を多めに分担してもらっていました。たすかる。
この協力がないと勉強時間の確保はかなり難しいです。
かといって一人暮らしだと誘惑は多いし監視する人もいないのでたぶん無理だろうと思います。
時間作ってもらったんだからしっかりやらねえと!っていうプレッシャーもモチベーション維持に一役買ったのかな。

おわりに これを書いた理由やきっかけ

英語学習を始めた際、本当に何から手を付けていいかわからなかった。
でもお金を払ってスクール通うのも多分合わないし、独学するにもどのテキストをどんな順番でやっていいかもわからない。
その段階で半分以上の人ははあきらめてしまうと思うんです。私は危機感とモチベーションがびっくりするほど高い時期だったので私はしがみついて調べまくって乗り越えました。
せっかくやる気だしたのに、取り組む前に脱落しちゃうのはもったいない!そんな人を救いたい。という思いがあったりなかったり。

自分と同じように、まずどうやって勉強するか、勉強の仕方を勉強しようという人がいると思います。
煽り文句として「純ジャパニーズが留学無し・独学で800点達成!」
みたいなタイトルのネット記事やyoutube動画を腐るほど見ました。
人によって言ってる事が違うのでそればっか見るよりは学習をスタートさせた方がいいと思いますが(笑)、経験から、何も考えずにがむしゃらに勉強しまくるよりも、準備の時間をまずとって勉強の仕方や順番を調べて、計画を立てて、目標を立てて、と段取りを踏んだ方が長い目で見ると効率的です。
この記事じゃなくてもいいので、誰かのスタイルを真似してやってみるといいと思います。
万人に受けなくても、誰か一人にでも役に立てたらな、とこれまでの振り返りを作成したのでした。
この通りやっとけば800点取れる!とは保証できません。
でも、振り返って思い出しつつ、言語化してみたら思いのほか楽しく、こんな長文になってしまいました。

これから:英語学習の日々は続く

英語は語学なので話せないことには英語ができます!と胸を張って言えるようになりません。改めてスピーク力を磨く方向の学習時間の比率を上げ、話せるように学習を続けます。
825点の結果が出て以降も今日まで1日もサボらずに続けています。

大目標をクリアした今、ゴールは新しい目標のスタートになりました。
大目標:ビジネスレベルの英会話を習得する!
そのために、
中目標:日常会話レベルからできるようになる
そのために、
小目標:英会話アプリで毎日練習、新しいワード・言い回しを繰り返し発音して覚える。「これなんて言うんだろう」と考える癖をつけ、英語日記にチャレンジする
という目標を設定します。
今後進展があったらまた記事にしたいと思います。
それまでは、また革職人としての記事をぼちぼちと上げる日々に戻ります。


それでは、また。

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