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日本代表選手の体調・コンディションは本番直前の今、どんな状況にあるのか?

歴史上初の無観客開催が決まるなど、コロナ禍で議論が絶えないわけですが、主役である各競技の日本代表選手の皆さんは、本番まで数日〜数十日となった「いま」、どんな状態でいるのか、なかなか報道では触れられていません。

やっと最近になってアスリートのメンタル的な部分にフォーカスが当たっては来ましたが、4年に一度の、いや一生に一度の大舞台にメンタル・フィジカルともに最高の状態(ピーク)を合わせる(「ピーキング」の)ために、各チーム/選手の皆さんは、いま残された貴重な日々を過ごしています。

※「ピーキング」="Peaking"  試合などの本番(=Peak)に最大の能力を発揮できるように、選手のコンディションをコントロールすること。疲労、回復、適応のサイクルに合わせて練習内容や量を調整しながら、本番に選手の能力が最高のピークになることを目指す技術のこと。

ピーキングについては、当社で為末大さんに取材させてもらった記事がめちゃくちゃ分かりやすいので、ぜひご覧ください。

最近では、山縣亮太選手の9.95の日本新記録、そして100mの代表選考が大きな話題になりましたが、その時の為末さんのコラムも、ピーキングを理解する上において大変分かりやすいで超オススメです。

開催の是非、無観客の是非は、メディアや論客の方々におまかせして、僕らは、とにかく現場のサポートをやり切るのみ。

リオで数%だった日本選手団のONE TAP SPORTS利用率は、ここ5年で約50%まで増えました。全力で本番を迎えることができるよう、インフラとしてトラブル無いよう、裏方で支えるのみです。

そんなこの、直前のタイミングで、ラグビー日本代表(7人制男子代表)、ブラインドサッカー日本代表(男子5人制サッカー@パラ競技)の現状をお伝えできる貴重な機会をつくることができました。

コロナを経て、いまチームは、選手はどんな状態にあるのかを、ラグビー日本代表はS&Cコーチの西田さん、そしてブラインドサッカー (ブラサカ)日本代表は、なんと監督の高田さんにご登壇いただき、チームの「いま」を語って頂きます。

開催間近の日本代表チームが、「いま」まさに、どんな状態・コンディションにあるのか、ピークに向かってどんな坂を駆け上がっているのか、ぜひ貴重なリアルの声を聞いて頂けたらと思います。

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僕は第二部、ブラサカ日本代表・高田監督のファシリテーターを務めています。

来週月曜夜、無料です。

指導者の方はもちろん、ご興味ある方、ぜひご参加ください。

日曜日、7/11締め切りです。




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