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2月の読書

中村仁一 著
『大往生したけりゃ医療とかかわるな』介護編

内田樹 著
『直感はわりと正しい』

外山滋比古 著
『忘れる力 思考への知の条件』

中野剛志 著
『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室』


この4冊が2月の読書でした
読んだ順番は違いますがオススメ順です
最後の〝経済教室〟は
オススメできない訳ではありません
単純に私の苦手分野なんです
その苦手な分野にも関わらず
4割ぐらいは〝なるほど!そういう事か!〟と
理解できて最後まで読んだので
かなり良書なんだと思います

皆さんがやっているように
Amazonへとすぐ見に行けるように
引用しても良いですが
なんとなく私の記事の紙面が長くなると
申し訳ないかなと思って箇条書きにしました

中村仁一氏の著書は
Kindleにしてから知ったので
興味のある方はもう既に読んでいるようですが
この方の著書を読めば読むほど
母親への晩年の対処の数々が
とんでもなくお粗末でひどい事だったと思われて
胸が痛くなります
そんな今の私にできる事は

私自身の死
主人の死
子どもたちの死
大切な人たちの死

それを生き物として〝ちゃんと〟迎えられるように
話したり書き残したりして行く事だと思っています


母とはわりと〝死〟について話していた方です
余計な事はしなくて良いとか
お葬式だってコレコレで良いんだとか
折に触れてよく話をしていました
自分自身わかっているつもりでいました
でも現実に直面したら結果として
何もわかっちゃいなかった事がわかりました

そもそも80代に入った母の〝死〟を
まだまだ遠くの事だと思っていた訳です

本当に今思えばだらしない娘でした

この世に生まれ出でた生き物は
いつか必ず死んで行きます
どんなに目をそむけても
必ずその日がやって来ます

後悔のない生き方はないと思っています
後悔のない死に方もないと思います

その中でより良く枯れるように
逝けたら良いなと思っています

それを考える事は決して後ろ向きではなく
前向きな生き方だと思います


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