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【読書感想文】医者が教える疲れない人の脳

こんにちは。しおとうふです。

今回読んだ本はこちら。

医者が教える疲れない人の脳/有田秀穂

手に取ったきっかけ

仕事をたくさんやった日とか、テレビをみながらスマホをいじってるときとか「あ、今脳に負担かかってるな」と感じる瞬間が日常の中にあったんですよね。

仕事の効率化、脳が疲れにくい生活を心掛けたいなと思っていい感じの書籍を探していたところこちらにたどり着きました。

「お医者さんが書いてるの説得力ありそう!」という元医療従事者とは思えない安直な考えのもと読み進めていくことに。

感想

脳の負担を軽くするためのハック

脳の働きを具体的に解説していくスタイル。

セロトニンとかノルアドレナリンとか出てきて解剖生理の授業を思い出しました。

とりあえず朝は起きる

今回この本で一番印象に残ったのは「とりあえず朝は早起きして、眠かったら昼寝する!」という内容でした。

在宅勤務で出勤がない分、時間関係なく目が覚めたら布団から出るような生活をしているのですが

ベッドでだらだらするのは自分で体内時計を狂わせているのと同じ

なんだそう。

脳に良くない!って意識してとりあえず朝は決まった時間に起きるよう心掛けたいと思います。

自分に合った方法を模索する

そのほか、

運動をする太陽の光を浴びる、睡眠環境を整える、スマホを見すぎない

など散々言われていることだけど、エビデンスとともに紹介されているから説得力がある感じがしました。

いろんな人の脳の疲労を軽減する方法が載っていて、けっこうマニアックな印象を受けるものも。

結局は自分に合った方法が一番ということなんでしょうね。

〇前回の読書感想文はこちら↓

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