ふと思ったこと(605)

>「若い時の苦労は買ってでもしなさい」
若いころ言われたことがあります。
「自分のためだから」と思うと
苦労も楽しく出来るんですけどね。
苦労も度が過ぎると辛くなります。
それは
自己成長の妨げになるという警告だと思う。
 
 
>お金の要る社会では
お金を稼ぐために苦労する人は多いです。
自分がやりたいことでお金を稼ぐなら良いけどね。
自分がやりたくないことでお金稼ぎは辛いです。
 
 
>居心地の良い環境にいると幸せを感じますね。
そんな時こんなことを思いました。
自分が幸せになりたかったら
周りの人を幸せにしてあげるといい
幸せの中にいると幸せを実感します。
 
 
>子供の素朴な疑問。
働くって、
社会の役に立つことをすることなの?
それとも
お金がもらえることをすることなの?
ボランティアは働くことじゃないの?
宝くじに当たったら働かなくてもいいの?
 
 
>ギリシアのアテナイでコインが誕生して、
本格的な貨幣経済のはじまりが人々の欲望を煽り、
格差を拡大させて欲望の果てに資源を使い尽くし
ギリシャ文明は衰退の一途をたどったそうです。
これからどうする地球人?
 
 
>どんな体験でも
自分にとって必要だと思えば感謝できるよね。
そう思えるようになると
幸せの中で生きているってことかな?
 
 
>文明が発達したのはお金のお陰と言う人がいました。
「本当はお金ではなく人のお蔭でしょ?」
「だって、お金がないと何も出来ないよ」
「それって、変じゃない?」
「何が?」
「お金を畑に撒くと野菜は出来るの?」
「お金で種を買うのよ」
「人が畑に種を撒くから野菜が出来るんだよね」
 
 
>文明がもっと進化したらどうなる?
「本当に進化した文化はね、お金が無いよ」
「お金が無くても文化は維持できるの?」
「自然と共存することが進化した文化だよ」
「自然と共存するとお金は要らないの?」
「すべての資源は自然からでしょ?」
「そうね」
「自然界にお金を払う人はいるの?」
「いないね(笑)」
 
 
>政治にはお金が要る。赤字財政をどうする?
「お金が要るならお金を作れば良いじゃないか」
「お金を作るとお金の価値は下がるだろ?」
「お金の価値と人間の価値とどっちが大切なんだ」
「それは・・・・」
「まともな人間が考えればすぐわかることだろ?」
「だね」
 
 
>共生社会の良いところ。
「適材適所って聞いたことがあるだろ?」
「うん」
「個性を活かして社会の役に立つことをする」
「それが共生社会?」
「うん、すべての人が勝者となる社会なんだ」
「だから競争社会は共生社会になれないんだね」

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