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産後クライシスはこうやって始まった

私の産後クライシス、家庭内別居から3年かけて夫婦関係の修繕までをブログにまとめました。長くなりますので、少しずつ更新して行きます💡

今苦しんでいるママさんやご夫婦のお役に少しでも立てたら嬉しいなと思い、書きます。

私は都内に住む、フルタイム会社員でエンジニアをしており、夫と保育園に通う娘がいます。
趣味は海外旅行。20カ国ほど旅しました。
特に韓国は大好きで7年間で21回行ったほど。ヨーロッパも大好きです。

娘が産まれて1年間は産休・育休を取っていました。娘1歳の前日に職場復帰。
そこからの1年間がとても大変で、地獄のような日々でした。

保活をしましたが認可は全部落ち、私の会社内にある託児所に娘を預けて、迎え、夕食、お風呂、翌日の保育園準備、洗濯や掃除・片付けの家事、犬の世話をして、寝かしつけ。翌朝ご飯を食べさせて、支度をしてまた登園&出社。ほぼワンオペでした。
夫は娘が寝た後に帰ってくる生活。私も疲れて娘と一緒にバタンキューな毎日です。

時短勤務と言えど、定時からマイナス1.5時間程度。育児や家事は差分の1.5時間の間に終わるような仕事量ではありません。

仕事も最初は周りが気を遣ってくださり、軽めの仕事ばかりしていましたが、3ヶ月もすればだんだん重めの仕事も渡されるようになり、お迎え時間というタイムリミットがある中でどうしても仕事が終わらなかったり、同期たちがどんどん昇進して行くのをみて内心焦る毎日でした。

産休に入る前、臨月で残業60時間していたほどの仕事人間の私はキャリアを諦めたくありませんでした。でも目の前の現実はキャリアを諦めるどころか、そもそもその土俵にも立てていないような状態…。

元々1人が好きで、1人時間がものすごく大切な私ですが、自分の時間もほぼなく、とにかく娘のお世話と仕事に追われる毎日。ストレスが溜まる毎日。
夫の家事は、私との完了基準が異なり、掃除や皿洗いを頼んでも、中途半端。仕事を増やす夫に日々イライラ。
お皿を洗ってもシンクの周りは水浸し、料理を作った後のコンロは油や具材が飛び散り、排水溝の掃除をしている私をみて『そこ、開くんだね〜』という始末。生まれてこの方、排水溝の掃除したことない人の発言に私はついにキレてしまい、夫に文句と小言しか言わなくなりました。
夫が善かれと思ってやってくれた事も迷惑としか感じなくなりました。

次回『日に日に夫が嫌いになってゆく』続きます…‼️

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