メンタルトレーニング

　現在、スポーツメンタルトレーナーの勉強をしています。これまでいろんな本を読んだり、セミナー等にも参加したことがありますが、改めて勉強し資格を取りたいと考えております。
　アスリートは、さまざまな悩みを抱えています。アスリートの課題に寄り添い、メンタルトレーニングを通して、アスリート自らが問題を解決していくための手助けをしたいと考えています。

メンタルトレーニングの７つの効果
１　不安や緊張のコントロール
２　モチベーションが上がる
３　集中力が高まる
４　気持ちの切り替えが素早くできる
５　問題解決力が高まる
６　自信がつく
７　目標達成力が高まる

　日本のコーチは、アスリートに対して昔から外的コントロールを行っている人が多かったです。選手を思い通りにさせたいため、細かく文句を言ったり、責めたり、批判したり、大声で怒鳴ったり、罰したりします。本人が、幼い頃から教育としてそのような指導を受けてきたのです。私も同様です。それが当たり前に思っているアスリートも存在します。しかし、自分の意思で動いているわけではないため、誰も見ないところではその行動は続きません。よく、女子アスリートに体脂肪のことで怒る指導者がいますが、指導者の前では食事を少量しか食べませんが、結局は隠れて食べてしまうのです。これでは、本当の意味での主体性は育ちません。外的コントロールを続けていくとアスリートとコーチの信頼関係は壊れていきます。
　
　コーチは、メンタルトレーニングの効果を理解し、実践できるようにしていくべきです。

オンラインでのランニングのコーチを受付してます。

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