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【映画えんとつ町のプペル現場レポートvol.6】届け方を考える。

おはようございます。

昨日、朝配信でYouTubeのサーバートラブルに見舞われた結果、急遽スマホでツイッターのライブ配信に移行したところ、スマホの画面がバッキバキに割れていることがばれてしまいました。

(みなさんがコメントで「サーバーがあかんらしいで!」と教えてくれるのがめっちゃはやくて助かりました!ありがとうございます!!)


さて。

昨日は、「映画 えんとつ町のプペル」の打ち合わせに参加させていただきました!今日はそのレポートvol.6をお届けします!!

これまでも定期的に、このnoteで映画プロジェクトの様子を発信させていただいているのですが、あらためて「サロンのみなさんは、どんなことが気になっているんだろう?」と思い、夜中に急遽こんなアンケートをしてみました!

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たくさんご回答いただきありがとうございました!!

結果は、

①いまどこまで進んでるの?(35%)
②会議はどんな雰囲気?(30%)
③リーダーの西野さんってどんな感じ?(24%)
④そもそもあんまり知らないかも…(11%)

でした!!

なので、今日はあらためて、そもそも打ち合わせがどんなことについて話し合っていて、いまどんなことが進んでいて、これからどうなるんだ、というようなことを、インターン生のわたしの目線から書かせてもらいます📡

ちなみにいま、西野亮廣エンタメ研究所では、サロンメンバー専用の鍵アカウントツイッターができていて、これまでにないような優しいインターネットの世界になっています!(おすすめ👀)

サロンメンバーでまだ作ってないよ〜という方はぜひ!!


まず、映画プロジェクトを進める上で、大きく分けると、「制作(映画の中身)」に関することと、「宣伝(プロモーション)」に関わることがあるのですが、わたしが参加させていただいているのは、主に「宣伝」に関する話し合いです!

ひと言で言うと、「この映画をどうやってたくさんの人に届けるか」について、みなさんで考えています!

打ち合わせには、毎回15人ほどの方が参加されていて、宣伝担当に限らず、色んなチームの方がいらっしゃいます。

実は、ただのインターン生にすぎないわたしが、この会議に参加させていただけることになったのは、西野さんが「noteでレポートしてくれたらいいよ」と、わたしの勉強のために仕事を作ってくださったおかげなのですが(優しすぎる!ありがとうございます!)、

エンタメの現場も知らなければ、もちろん映画の制作にも関わったことなどないので、最初の打ち合わせでは、「一体、何がどういう風に動いてるんや・・」と、全然ついていけていませんでした・・・(ちなみに、初参加はなんと、インターン初日でした)

ただ、毎回本当にたくさん勉強させていただいていているおかげで、大きなプロジェクトの進み方が、少しずつわかるようになってきています!

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そんなわけで、主に「届け方」について色んな側面からの話し合いが行われてるのですが、具体的には、ポスターデザイン、特報映像、宣伝のキャッチコピー、前売り券の販売、主題歌や挿入歌、事前のプロモーションイベント、グッズ展開、メディア展開、海外向けの発信、その他のオンラインサロンの活動との絡め方、などさまざまです!(たぶんこれでも足りていない!)

ちなみに、前々回の会議では、音楽に関することがテーマになっていて、前回の会議では、アニメーションを担当するSTUDIO4°Cさんから、『特報映像』と呼ばれる30秒ほどの予告動画について、みんなで検討しました。

そして今回のテーマは、このコロナ状況を踏まえた全体の宣伝スケジュールの検討、挿入歌、そしてグッズアイデアなどです。

緊急事態宣言を受けて、全国の多くの映画館が休館になっていたり、商業施設などのオフラインイベントもできなくなっています。そんな中で、このプペルプロジェクトも、当初予定していた「届け方」ができなくなっているようなものもあります。

ただ、チームとしては全然ネガティブではなくて、むしろ「いまだからできること」「この状況だからこそできるエンタメ」をみんなでぐいぐい考えています。

もちろんその中心にいるのは西野さんで、昨日の打ち合わせの中でも、「絶対、いまだからこそやれることがあると思うんですよ」と、具体的なアイデアをぐいぐい展開されていました。

そして、こんな風に書いたら西野さんに怒られるかもしれませんが、「ちょっといまここはまだ先が見えなくて・・」と、スタッフからピンチが共有されていた時、ZOOM越しに西野さんがニヤっとされていたのを目撃しちゃいました。

「ピンチの時ほど燃える」
「絶対、ピンチを逆手にとる」

といつも仰っていますが、本当にその言葉通りの西野さんで、あらためて「すごい人のところで修行させてもらうことになってしまった・・(笑)」と、感じていました。

そんなわけで、現在の「映画えんとつ町のプペル プロジェクト」は、アニメーションの制作を進めながら、日々変化する社会の状況をみて、全体のスケジュールを検討しつつ、実際に「届ける」ために必要な素材(ポスターや特報映像、前売り券など)を作っている、という状況です!!

ただ、これはもちろんインターン生のわたしから見えている部分だけなので、まだまだここには書ききれなかったたくさんの方達やプロジェクトが関わっています!!

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(↑過去の会議の様子/ vol.1)

ここまで書くと、みなさんにも感じていただいているかもしれませんが、このひとつの映画を届けるために動いている人の数、プロジェクトの数はものすごいです。各チームの人たちが、それぞれ猛スピードで動いていて、全体会議で調整をして、また動いていく。

この動きをぜんぶ把握して、各チームに指示を出して、5万8千人のサロンメンバーを率いて、その上で次に向かうための新作を作りながら、自分自身で毎日ものすごい量の発信を続ける、西野さんのリーダー力、熱量の半端なさを実感しています。

8年前に、西野さんがたった1人で描きはじめたものが、今こんな大きなプロジェクトになっていると思うと、西野さん個人の熱量だけじゃなくて、『えんとつ町のプペル』という作品がもつエネルギーや、これまで関わってきた数えきれないほどの人たちの想いがあるんだと、思い知ります。


コロナによって、いま世界にたくさんの煙がかかっていて。
でもだからこそ、この作品が次の「ホシ」を見せてくれるんじゃないかと思います。

いや、この作品をみんなで作り上げていくことで、ちょっとずつ見上げ方がわかってくる。自分たちの「ホシ」の見つけ方が見えてくるんじゃないかと思っています。


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家にいなきゃいけなくて、いっぱいがまんして、いっぱいがんばってる子どもたちにこそ、映画が届いたらいいな!みんなでプレゼントできます!!

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これからも、インターン生からみたエンタメの現場を精一杯伝えていきます!!お読みいただき、ありがとうございました!

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【過去のレポート】

●第1回(2020/3/2)



●第2回 (2020/3/16)



●第3回 (2020/4/2)



●第4回 (2020/4/15)


●第5回(2020/5/1)



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