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ミクロからマクロまでのエンタメ。

おはようございます。

昨日は、『夢をもつ温度』というタイトルで、チーム西野のみなさんの目標に突き進む熱量(あつさ)と夢を具現化していくための戦略性(つめたさ)のバランスについて書かせていただきました。

たくさんの方にお読みいただき、ありがとうございます。

その記事を書いた矢先、とびきり熱い!もう熱さしかない!!!といったような発表がありました。

それは、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の売り上げで、堀江さんが手掛けるロケット事業を支援すること。具体的にいうと、『MOMO5号機のネーミングライツ(ロケットに名前をつける権利)』を買ってしまったということ。なんと1000万円で。


コロナの影響でロケット打ち上げが延期してしまったため、それを支援するクラウドファンディングでした。

実は、公に発表されるより数日前に、サロン内でこの発表がありました。

そのとき、思ったことをひと言で言うと、
「ものすごい瞬間に立ち会ってしまった!!(笑)」ということ。

西野さんは、「みんながちょっとでも上を向ければいいじゃん!」と言っていたけど、「上を向く」のスケールが凄すぎるし、それを即決してしまうチームも半端ないと思いました(笑)。
(その時の(株)NISHINOのグループラインのスピード感も半端なかったです)

ただ、今回感じたのは、「半端ないな・・」ということだけではなくて、西野さんは思考したり物事を動かすとき、ミクロからマクロまでいろんな視点があるんだなと思いました。

仮に、世界を見る視点をいくつかに分けるとすると、

ミクロ=個人、メゾ=コミュニティ、マクロ=社会全体

の3つがあるかなと思います。

コロナショックが来てから、この視点の持ち方がますます問われているような気がして、何か意思決定をするとき、その人が自分視点(ミクロ)で考えているのか、家族や仲間などのコミュニティ視点(メゾ)なのか、はたまた世界視点(マクロ)なのかが浮き彫りになっているような気がします。

これは別に、「ミクロ(個人)がだめで、マクロ(全体)が良い!」ということじゃありません。

そうではなくて、わたしが大切じゃないかなと思っているのは、ひとつの視点に縛られずに、いろんなレベルの視点を行き来できること

今回のロケットの件で言うと、ミクロは西野さん個人で、メゾはオンラインサロン、そしてマクロは社会全体です。このぜんぶのレベルにとってのおもしろさがあるような気がしていて。

まず、ミクロで西野さん個人はおそらく「ロケット飛ばしちゃう世界とか面白い!」と思われている。
そして、支援者の名前を「西野亮廣」個人じゃなくて、「西野亮廣エンタメ研究所」にすることで、コミュニティみんな(メゾ)が「おお!!」と思えるようにしている。
そして、結果的には「暗いニュースが多い中で、ちょっとでも明るいニュースを届けたい!」という社会全体(マクロ)に向けたものになっている。

ちなみに、ロケットの名前は『えんとつ町のプペル MOMO5号機』です。

「えんとつ町のプペル」という物語と結びつくことで、コロナが過ぎても、ずっとずっと残っていくネーミングになっているんじゃないかなと思いました。

こんな風に、今回のロケットの支援は、一見、ある個人の突拍子もないアクションに見えるんだけど、ミクロ・メゾ・マクロで世界をみた結果、どこにとっても「おもしろい」になるエンタメなんじゃないかと思います。


まさかインターンをやらせてもらって2ヶ月で、ロケットに名前をつける瞬間に立ち合うなんて思ってもいませんでした(笑)

いつも普通じゃありえないような規模の挑戦を経験させていただいてる西野さんには感謝しかありません。ありがとうございます!!

そして、大変な時代だからこそ、おもしろいことがどんどん生まれるこのサロンの一員で、本当によかったなと思っています。

これからも、どんどんエンタメを学んでいきます!!!

プペルロケットが発射される日が楽しみーー!!



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