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昔のわたし

Xを見てくださってる方はもしかすると、私のことを昔から真面目に継続して勉強している人と思って下さってるかもしれません。

もしそうだったら今頃めちゃくちゃすごい人になってますよねぇ…。

私も御多分に洩れず、継続できない人間でした。

英語と、大学で第二外国語で選択していた韓国語に関しては大学を卒業してからも、だいたい年に1回のペースで「勉強しなきゃ!」と焦る波が襲ってきました。
そう、「毎年焦ってる=結局継続できてない」わけです。

3日坊主はさすがになかったですが、大体3ヶ月で挫折を繰り返してました。

ここで一つジレンマに陥ります。

「あの時に始めた勉強を今でも続けていたら、もっと話せるようになってるのに」

これがだんだん自分の劣等感を大きくしました。

勉強を続けられない自分が情けない。
自分と同時に、もしくは後から勉強を始めた人たちに追い抜かされていく。
どうせ私は中途半端なんだ。

ちょっと心を入れ替えようと、確か20代後半だったか、TOPIK Ⅱを受けてみようと当時、参考書がほとんどない状態で2回連続チャレンジしました。
4級ねらいでしたが結果は2回とも3級止まり。
今振り返ると文法の勉強を徹底してなくて(参考書の説明がめちゃくちゃ読みにくかった)、結局、頻出単語を覚えるばかりでした。
しかし当時の自分にとっては必死に勉強したわけで、それなのに結果が出せなくて、「もういいや!」と頑張ることを諦めました。

その後も、たまに話題の韓国語の参考書や英語のラジオ講座のテキストを買ったり(その中にTOEICの参考書や英検2級の本もあり)していましたが、相変わらず試験を受けるわけでもなく、ちょっとやってはやめ、の状況が続きました。

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