noteで競合を減らす工夫〜お宝キーワードで収益化〜
noteでPVが伸びない。渾身の記事を書いても「スキ」されない。どんなカテゴリーで記事を書けばよいか分からない。
という悩みを解決します。
僕は副業歴3年、noteやココナラ 等のコンテンツ販売を実践し、すでに副業収入は100万円を達成しました。noteは独学で試行錯誤を繰り返してきましたので、同じ悩みを持つあなたのお役に立てればと思い執筆に至りました。
noteで渾身の記事を書いているのに「PV」や「スキ」が伸びない。膨大な記事のなかに埋もれてしまう。
noterの切実な悩みです。
noteは月間アクティブユーザー6000万人、1日の記事投稿数3万件と超特大市場となっており、そのなかでやみくもに記事投稿しても膨大な記事数に埋もれてしまいます。
「ライバルの記事よりも良い記事を書けば」と猪突猛進になりがちです。
もちろん良質な記事を投稿することは重要ですが、絶対にライバルに勝たないといけないわけではありません。
ライバルの少ないカテゴリーで戦えば、おのずと自分の記事が目立ち「PV」や「スキ」が増えます。
本記事では、noteで競合を減らすための戦略として、発信しているカテゴリーを絞り込むことや、競合記事からずらしたキーワードで記事を書くことなどの工夫点をご紹介いたしますので、是非最後までご覧ください。
🌈発信カテゴリーを絞り込む工夫
noteで発信しているカテゴリーを絞り込むことでライバル数を減らすことができます。
冒頭でもお伝えした通り、noteには膨大な数のクリエイターが記事投稿しています。各クリエイターは自分の専門のカテゴリーで有益な記事を発信しようと日夜記事投稿に励んでいます。
noteのカテゴリーのなかでも人気カテゴリーやそこまで人気はないカテゴリーがあります。今回ご紹介するカテゴリーを絞り込む、とは、人気のないカテゴリーで勝負しましょう。という戦略ではありません。
発信するカテゴリーはあなたの好きなカテゴリーで構いませんので、そのカテゴリーのなかで範囲を絞り込むという工夫を施します。
あなたが「筋トレ」というカテゴリーで情報を発信している場合、「筋トレ」から更に絞り込んだ「腹筋」というカテゴリーで記事を発信しましょう。
「筋トレ」というカテゴリーで発信しているクリエイターは星の数ほどいますが、「筋トレのなかの腹筋」となるとぐっと競合は減ります。
きっと筋トレのなかでも特に専門的に発信できる箇所があるはずです。それが女性が好きな「腕筋」なのか「背筋」や「胸筋」なのかは人それぞれですが、必ず得意分野があるはずです。
限られた市場では、少しでも多くの読者に読んでもらうために大きなカテゴリーで勝負するのも良いですが、noteというモンスター級の市場ではカテゴリーを絞り込んでも関心を示す読者は数多くいることを理解しましょう。
カテゴリーを絞り込むメリットとして、競合を減らすことができるほか、自分の得意分野でより詳細に記事を書くことができます。
大きなカテゴリーで記事を書こうとしている方、すでに書いてしまっている方は、本項を参考にカテゴリーを絞り込んで記事投稿してみてください。
念のため、「母指内転筋(指の筋肉)」などのあまりに認知度の少ないカテゴリーで記事投稿するとニーズがありませんのでご注意を。
🌈競合記事からずらす工夫
前項では発信するカテゴリーを絞り込むことで競合を減らす方法をお伝えしましたが、本項では実際に書く記事で競合を減らす工夫点をご紹介します。
前項でお伝えしたのは発信するカテゴリーを「筋トレ」から「腹筋」に絞り込むという内容でしたので、「腹筋」というカテゴリーで記事投稿していくこととなります。
「腹筋」というカテゴリーに絞り込んだからといって記事タイトルをありきたりな「腹筋の鍛え方」としてしまっては埋もれます。腹筋カテゴリーの競合クリエイターと真正面から戦うことになります。
記事タイトルは記事の顔となるものです。数ある記事のなかからユーザーに読んだもらうためには記事タイトルで興味を持ってもらわなければいけません。
興味を持ってもらえるような記事タイトルを付けるためには、「魅力的なキーワードを入れる」「数値を入れる」「面白いと思ってもらう」「●文字以内」などの工夫点がありますが、本記事でお伝えしたいのはあくまでも競合を減らす戦略。
記事タイトルで意識してほしいのは、競合クリエイターが付けそうな記事タイトルから少しずらした記事タイトルを付けることです。
まずは記事タイトルを「腹筋の鍛え方」から絞り込みます。2種類あげます。
A:「1ヶ月のトレーニングで腹筋をつくる方法」
B:「腰を痛めず腹筋をつくる方法」
どちらが興味が湧くでしょうか。
魅力的に感じるのは、たった1ヶ月で腹筋ができるというAの記事かと思います。
しかし、この手の時間軸で書いている短期間筋トレ手法は競合が多いです。なかには「1週間で腹筋をつくる方法」などもありますので、そのなかでインパクトを残すのは至難の技です。
Bの記事は、Aの記事ほどインパクトはなく地味な手法に見えますが、一定のニーズがあります。腹筋時に腰が痛むと感じているユーザーは間違いなく後者の記事を選ぶはずです。
これはまさに僕が陥ったことだからです。当時1ヶ月で腹筋を作れるというYouTube動画に魅了されて腹筋したものの、腰が痛くなり1ヶ月も継続できずに断念しました。短期間でできなくてもいいから腰を痛めず継続できる筋トレ手法があればと思っていました。
自分が思っていることは必ずユーザーも感じていることです。
Bの記事は、A記事よりも競合を少なくでき、かつ一定のニーズが見込める記事となります。
工夫点としては、自分の発信カテゴリー(例:腹筋)のなかで特別に行なっていること(例:腰を痛めず腹筋をつくる方法)を見つけること、その記事タイトルで競合が多いか確認することです。
競合が多いか確認する方法は、実際にnoteで、「腰 痛めない 腹筋」や「腰痛 腹筋」などで検索すると分かります。
競合記事からずらして記事を尖らせることで、一定の読者に刺さる記事が出来上がりますので、是非意識して記事を書いてみてください。
🌈まとめ
本記事を振り返ると、noteで競合を減らす工夫点として「発信カテゴリーを絞り込む」ことと「競合記事からずらす」ことをご紹介しました。
お伝えした2点は、一見すると読者を限定して「PV」や「スキ」数が減るのではと心配になる方もいるかもしれませんが、note市場(他のSNS市場も然り)のように膨大なユーザー数を誇るプラットフォームでは問題ありません。
「発信カテゴリー絞り込み」と「記事タイトルずらし」を活用し、あなたの記事を尖らせることで読者に突き刺さる記事となります。あなたの記事が尖るほどに専門的になり、競合記事が少なくなります。
更に、専門的な記事、他にないような記事は、読者満足度が高まり、あなたのファンになる可能性も高まります。
魅力的な記事を書くよう努力することは大前提ですが、一度ご自身の記事が競合に埋もれてしまっていないか見つめ直すことも重要です。
本記事が少しでもお役立ちできれば幸いです╰(*´︶`*)╯
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