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みなさーん、モビノワ、ご覧くださーい。

こんにちは。
ソーシャルメディア<モビノワ>を運営するモビノワ事務局の田中と申します。

いつもはnoteでオープン社内報を作成しているのですが、今回、<モビノワ>のことをたくさんの人に知ってもらいたくて、初の「社外報」です(笑)


ワタシのお話

個人的な話になりますが、少しだけお付き合いください(・_・)(._.)
社会人になって20数年。
働き始めてから今まで、ずっとクルマ業界にお世話になっています。
アラフィフになり、すっかり老眼になってしまいましたが、クルマ業界に身を置く者として、今が一番面白い時期だと感じでいます。
だってクルマ業界は今、100年に一度の大変革期。
100年に一度の出来事が起こっている真っ只中に、そこそこ経験を積んだ状態でいられるのですから、幸せな巡り合わせだなーと思います。

自動車整備士からキャリアを始め、クルマのアフターマーケットを中心にいろんな経験をさせてもらいました。
整備士教育コンテンツの企画・制作、研修の企画・運営・講師、整備現場の効率化サポート、効率化のためのワークショップ開催、部署の戦略企画、新規事業企画、noteでのオープン社内報・・・などなど。
ありがたいなーと、しみじみ思います。

そして、約2年前。
ここまで社会人として育ててくれたクルマ業界に対して、これからはお返ししていくタイミングではないか?と思いました。
自分に何ができるだろう。
こんなワタシでも、何をしたらこの先のクルマ業界に少しでも役に立つことができるだろう・・・

寝ても覚めても、頭をひねり、唸り続けました・・・

モビノワのお話

そうして約2年、ひねり、唸り続けて誕生したのが<モビノワ>です。

モビノワはクルマのアフターマーケットで働く人の知恵と情報をシェアするソーシャルメディアです。

PR TIMESでも話をしていますが、電気自動車だ、自動運転だと、社会課題を起点としてクルマ業界が大きく変化している中、クルマの開発現場は大いに盛り上がっています。
ところが、クルマを適切に維持・管理していくアフターマーケットは、どちらかというとバリューチェーンの上流に振り回されているように感じます。
これからは電気自動車なの?
いや、水素なのか?
いやいや、やっぱりハブリッドが最適解なの?
もう、どれなのっ!
・・・という具合です。

クルマの種類が増えれば、開発するコストが増えます。
それと同じように、クルマを維持・管理するための整備機器や設備もコストが増えていきます。

電動化による種類の増加だけではありません。
SONYやGoogle、Appleのように、異業種からクルマ業界に進出してくる企業もあります。
新興EVメーカーも次々に誕生しています。
先進安全にともなうシステムも、メーカーによって異なります。
このように、クルマはますます多様化してきます。
必要な設備の種類も増えてきます。
でも、どれがメインストリームになるのか分からない段階で、大きな設備投資は難しい。
かといって、黙って指をくわえて見ているだけでは、不安だし、将来に向けたチャレンジもできない。

ん?
これは、ひとりで考えている場合じゃないんじゃない?
ひとりで悩むより、みんなで情報を集めて、知恵を絞った方がずっとずっとワクワクするアフターマーケットの未来が待ってるんじゃない?

じゃあ、みんなの知恵を集結できる場所をつくろう。
みんなで話し合える場所をつくろう。
みんながワクワクできる場所をつくろう。
アフターマーケットで働くみんなが手を取り合って、誰もがもっと安心して、安全に、快適に移動できる社会をつくろう。支えよう。

その想いから、Webメディア<モビノワ>が誕生しました。

ここからがメディアを育てていく大切な時期に入っていきますが、まずは立ち上げられたことに少々ホッとしています。
ここまでスムーズに企画から立ち上げまで進められたことには、一緒に進めてきた事務局メンバーや情報システム部の皆さん、快く企画にGOを出してくれた経営層の皆さんに深く、深く感謝しています。

みんなで一緒に育てる、お話

モビノワの名前の由来は「モビリティの輪」です。
そしてモビノワは、コミュニティサイトです。

私たちは、モビノワの中にさまざまなクルマにまつわるコンテンツを掲載します。
そのコンテンツは、何かの「答え」ではありません。
コンテンツは、コミュニケーションのための「種」です。
この「種」に光を当て、水をやり、育てていくのはモビノワに参加いただく皆さんです。
そうやってみんなで育てたモノが、新しいビジネスのヒントになったり、今の課題解決のヒントになったり。

私たちは、「種」を育てていただけるメンバーの方を募集しています。
また、「種」を蒔いてくださるメンバーの方、つまりコンテンツを提供してくださる方も募集しています。
私たちと一緒に「種」を蒔き、モビノワを育ててくださる方を募集しています。
一度、話を聞きたいなーと思われた方、相談してみたいなーと思われた方、よく分かんないからもっと教えてと思われた方、ぜひぜひお気軽にご連絡ください。

お待ちしております!

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