空気を読む人は自己中心的??

どうもまあさるです


みなさんは周りの空気読めますか


おれは空気読めるぜって思った方


あえて読まないことをおすすめします

理由はあとから話すとして

先日 私の上司が外部から問い合わせを受け付けました

その内容は幹部との相談が必要であったため

上司は幹部に相談することにしました

一方幹部はすぐ近くでほかの幹部らと談笑中です

内容は仕事の話ですが大したことはないはずなのに異様に盛り上っております

この上司は話が終わるのを待つことを選択したみたいです

いつかは終わるだろうと考えて・・・

しかし全く終わりません

幹部の話が途切れそうになって上司が報告しようとすると

また話が始まってしまい口が挟めないのです

そしてようやく報告することができ解決したのですが

報告までに掛かった時間が約20分

空気読んだ結果がこの様です

まあこの結果をどう捉えるかなのですが

幹部の機嫌を損ねずに済んだのか

自分の時間を無駄にしてしまったのか

この2択ですね

私なら明らかに後者を選ぶでしょう

幹部の機嫌なんてどうでもいいのです

人が他人をどう思うのかは自由ですしどうにもできないこと

なのですからこの場合は

まずだれの課題かについて考えるべきです


話を割って入れば

幹部は上司に否定的な評価を下すかもしれませんが

それは幹部の課題であって

上司の課題ではないので介入の余地はありません

他人の課題を自分の課題と勘違いするから身動きがとれなくなります
そうやって空気を読む人はたいてい先程述べた

「課題の分離」

ができていないばかりか承認欲求に絡め捕られています


周りの評価が気になる=良い人だと思われたい

が成り立つからです

しかし本当にそれでいいのでしょうか

人を評価する人は大概自分の価値観に基づいて人を評価しますよね

つまり自分にとって

都合が良い人これをいっぱい増やしたいわけです

みんなに気に入られようとしたら

それぞれの価値観に合わせないといけません

それってすごく自分を殺していませんか

自分の人生を他人のために生きる必要はありません自分がこうすべきと思ったことをやるだけです

じゃあ自己中心的になれというのか?ということですが

逆に周りに合わせて空気を読んでいる方が自己中心的な行為といえます

先に述べたように空気を読むことは周りの評価を気にしてみんなから好かれようとしていること

つまり自分のことにしか注目していないということです

これを自己中心的と言わずして何といいましょうか


決して味方をいっぱい作ろうとしないで下さい

あなたがみんなに合わせれば合わせるほど

薄い人間だと思われあなたのもとから離れていきます

いや私は人付き合いが商売だからという職種の方でも

仕事の付き合いだけなら可能でしょう

仕事の関係は利害の一致だけですので

それだけ保てるような最低限の付き合いでいいのです

そして 逆に自分を貫き通していると

ちょっとやそっとでは絶ちきれない関係を持てる仲間が

意図せずとも数人だけ集まります

その仲間だけいれば十分です

人生でフォーカスを当てるべきはその数人の仲間なのです


私は現在 

周りの評価を気にしないようにしようと思って実践しています

完璧ではないにしろ対人関係について言えば

かなり楽になったと感じております

そして数人の仲間と本音で語り合い

それぞれの道を進むこれで今は幸せです

まずは小さな空気からで構わないので明日からはあえて空気を読まないでおきましょう

それではまたっ

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