「親に感謝しろ」の間違い


どうもまあさるです


子供のころからよく親などに

「親に感謝しろ」

って言われたことがある人はかなり居ると思います。


しかし 

実際人の親になってみて思うのが

「そんなこと微塵も思わない」

と感じたので深掘りしていきます


まず実際の親の立場になって子供に感じていることは

・無事に産まれてきてくれてありがとう

・日々成長する姿を見せてくれてありがとう

と感じています早い話が

「親にしてくれてありがとう」

ということですね


まあこの辺の価値観は人それぞれだと思うので

私一人の意見だけでは直ちに否定はできないです


ではなぜ間違いなのでしょうか

それは感謝を強要するところにあると思っています


そもそもなんですけど

私たちの思想や良心って

憲法で保証されていますよね

まずこの観点から間違いというのがわかるかと思います

違憲かよ!!ってね(笑)


それに親をどう思うかって

人の勝手なんですよね

恩着せがましいんじゃ

とは個人的に思います

少なくとも

感謝されるべき人が言うセリフではない

のは明らかです


少し考えたら誰でも間違いだと気付くのに

なぜ

「親に感謝しろ」

という言葉が生まれたのか

世の中に蔓延っているのか

について考えたいと思います


まず親はなぜ感謝を強要するのかですが

その目的について考えると理解できます


感謝を強要する目的とは私が思うに

潜在的な操作が背景にあると思います

子どもをいつまでも自分の思い通りにしたい

いつまでも自分のことを思っていてほしい

という欲求から生まれる支配欲

いわゆる子離れしていないということになります

 
おそらくそのような子離れできない親の支配欲

そしてそんな親が山ほど居ることから

世の中の共通認識みたいになっちゃってるのでしょう

ここまでで誤解のないように一言断らせていただきますと

私は親に感謝していますよ

ただ感謝を強要するのは違う

という話をしているだけです

感謝は自発的にするものですし

ありがたいと思うのか思わないかは

その受け取り手次第です

誰にも介入する余地はありません

何が正解かは分かりませんが

良い関係を築くためには感謝は強要するのもではない

というのは明らかですね



それではまたっ

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