人間関係の悩みは「課題の分離」でストレスフリー(アドラー心理学実践)
どうもまあさるです。
・人間関係が上手くいかなくて悩んでいる
・人間関係にストレスを感じている
そんな人にオススメの考え方が
「課題の分離」
という考え方です。
・人間関係の悩みは「課題の分離」でストレスフリー
「課題の分離」とは
他人の課題には介入しない、自分の課題には介入させない
という考え方のことです。
要は人の勝手ということですね。
ほとんどの人間関係がこの考え方を実践することで解決すると思っています。
・人の課題に介入しすぎ
皆さんはこんな経験はありませんか?
・あの人にこんなことを言ったら自分の印象が悪くなるんじゃないだろうか。
・悪気はないけどあの人に酷いことしたな、次から話しづらいな。
これらは、全て人の課題に介入しすぎの例です。
どういうことかと言うと、他人が自分のことをどう思おうが人の勝手で自分にはどうしようもないからです。
そんなことに悩み続けて時間を浪費するのは勿体無いです。
時間=人生なのでもっと時間を大事にしましょう。
それに人に好かれようと思い、人の好む行動や言動ばかりしていては、本当の自分の価値観で生きておらず、他人の価値観で生きていくことになります。
みんなに合わせようと思い複数人の価値観で生きていては、薄っぺらな人間になってしまい、どこかで矛盾が生じて逆に自分の立場は危ぶまれます。
好かれようと思っているのに嫌われてしまっては元も子もありませんね。
・自分の課題にも介入させない
あなたが成すべき課題はあなたのみが成せるのであって、他人に介入させてはいけません。
・自己啓発
・プライベートなこと
などがあなたの成すべき課題に当たり、あとは子どもの勉強などがあります。
自己啓発や勉強は他人がしても何も意味がありませんよね。
どのようにして誰の課題かを見分ければいいのかですが、結果を誰が引き受けるかで判断したらわかりやすいです。
自己啓発をしなくてつまらない毎日だと文句を言って過ごす結果を引き受けるのは自分であり、他人ではありません。
人は人、自分は自分ではあまりにも冷たすぎる。という意見もあるかもしれませんが、それは違います。
何でもかんでも人の課題に介入しすぎると、人は自分で考えて行動しなくても課題は解決することに慣れてしまい、自ら課題に取り組まなくなります。
それに、取組んだとしてもうまくいかなかったとしたら人のせいにできます。
人間関係に悩んでいる人は、関係がうまくいかないことを人のせいにしているとも言えます。
あいつが悪いんだ、あいつさえいなけりゃ俺だって。
なんて有りもしない可能性の中で生きていけるからです。
そう考えるのではなく、関係のキーはこちらが握っているんだと考えてください。
寄り添うこともできるし、最悪、断ち切ることもできる、だって人がどう思おうが勝手なのですからこちらもどう思おうが勝手です。
そう思えばとても楽になりストレスも減っていくでしょう。
少なくとも私はこの考え方で周囲と接しています。
とはいえいきなり人に介入するな!と言っても角がたつので、「助言感謝しますが・・・」と一言添えて丁寧に断りましょう。
・さいごに
人の課題に介入しないさせない
介入しないのはどうしようもできないことに悩むのは時間の無駄で、人の価値観で生きる必要はないということ。
させないのは自分で課題に取組む勇気を育てるためと言い訳を作らないようにするためで、自分次第でどうにでもすることができる主導権はこちら側が握っているんだと思うことです。
なかなか実践するのは難しいことですがかなりオススメの考え方です。
興味がある方は参考文献を読んでみてください。行動すれば人生が変わりますよ?
それではまたっ
・参考文献
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