仕事での面倒くさい人間関係を断ち切りストレスフリーになろう(アドラー心理学実践)【前編】
どうもまあさるです
職場での人間関係ってめちゃくちゃ面倒くさいですよね・・・
あの人にもこの人にも頭を下げて楽しくもないのにいつもニコニコ
周りからの評価を気にするせいで知らない間に他人の価値観に生きて自分を見失う
そんな負のスパイラルに陥っていませんか
私もそうでした
ですが今はある考え方(心理学)と出会い職場の人間関係においてはストレスフリーだと感じています
私が出会いそして実践する心理学とは
アドラー心理学
です
ご存じの方もおられると思います
実践するにあたって私の考えとしては
絶対に変わるんだという勇気
がない方はいつまでたっても変われずに変わらない理由ばかりを追い求めて人間関係に絡めとられて生涯を終えていくでしょう
アドラー心理学は相手に変化を求めるものではなく自分が変わる使用の心理学であり
勇気の心理学です
それでは私が実践中の思考を書き残していきます
・過去にはとらわれない
嫌な思いもしたけどそれでもいい思い出だったなとよく人間は自身の過去を肯定しようとします
今の自分を肯定しようとするには過去を肯定するしかないからです
それが過去の過ちを受け入れて奮起させるための積極的な肯定なら望むところなのですが
ほとんどの場合がその逆です
いわば現状に甘んじるため 今までの自分は正しかったとその当時の思考を抑えて無理やり消極的に肯定することで満足しようとするのです
その方が楽ですからね
この考えは過去に重きを置く原因論を採用している限り抜け出すのは至難の業でしょう
アドラー心理学では原因論と対局の考え方にある目的論を採用しています
例えば 内気な性格の人がいてなかなか人と話せないとしましょう
これを原因論ではこの人は
内気だから人と話すことができない
ということになるでしょう
しかし目的論ではその先の目的を見逃しません
つまりこの文脈から内気な人の目的は
人と話したくない
であり
その目的を達成するために内気な性格のせいにしているのです
とても厳しい意見に聞こえますが実はそうでもありません
原因論を採用していてはここでいう内気な人は未来永劫
その性格がある限り人と話すことはままならないでしょう
人は過去に生きているのではなくて今に生きているからこそ
今から変わることができる
与えられるのを待つのではなくて与えられたものをどう使うか
内気な性格は言い換えれば人に思いやりが持てる性格なんだと考えて
歩み寄ることができるかもしれません
過去や自分に与えられた環境や境遇によって自分を決めつけそれに縛られていたらいつまでたっても理想は実現しません
それよりもこの過去や境遇を今どのように使うかにフォーカスをあてるべきで
人は過去などの原因に縛られないで生きることができるということなのです
後編へ続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?