子供との接し方①


どうもまあさるです


子供との接し方について私なりに考えてみました

最後に具体的なアクションプランもご紹介します

まず第一の考えが


・子供が何をしようが子供の勝手

法を犯すとか道徳的にマズい行為などはちゃんとダメなこと

だと教えてあげないといけませんが


それ以外のこと 例えば 

今日遊びに行くだとかゲームするといった行為

逐一親の許しを得るものではないのです

それだと遊んでばかり ゲームばっかりするじゃないか

という声が聞こえそうですね

いいじゃありませんか!

子供は遊ぶものですよ 

勉強を例に深堀りしていくと 

結果を最終的に引き受けるのは親ですか?子供ですか?

テストで赤点採る 受験に失敗する 

などは子供が引き受ける責任ですよね

だったら親が介入する余地はありません

おそらく 世の大半の親の頭の中はこうでしょう

大人になって苦労してほしくないから勉強をがんばって欲しい←建前

下手な学校に行かれると恥ずかしい&

名の通った会社に就職してくれないと世間体が・・・←本音

この考えって子供のためと言えるのでしょうか

明らかに自分のためですよね?

自分が可愛くてしょうがないんですね

そして 

何がいけないかっていうと

勉強しなさいという親は大概

「今」勉強していない

というのが事実だと思っています

これは私の経験にもよるものですが

私も親に散々勉強を強要されました

ですが終には親が自ら勉強している姿は見たことはありませんでした

子供に夢を託す親と言えば聞こえはいいかもしれませんが

その根源では 

自分(親)の人生に諦めて(正確にはそれで良しとしている)

我が子を一種の弔い合戦に出陣させているのです

夢を諦めた親を見て奮起する子どもなんているのでしょうか

せいぜい 

親と肩を並べるかちょっと追い抜いたなどと自分で満足して

終わるのがオチでしょう

そんな見本になるのが親の役目でしょうか

私が思う親の役目はこうです

「勉強をさせるのではなく 勉強の楽しさを教えること」

これに尽きると思います

私には5歳の息子がいます

その息子に対してやっていることがあります

彼には読書(勉強)に興味を持って欲しいので

あえて息子の面前で読書(勉強)することによって

「お父さん何してるの?」

と寄ってきます

そこで

・勉強の楽しさやメリット(デメリット)

・勉強は君(子供)の課題だと教える

・君が必要であればこちらは援助をすることを伝える

そのうえで勉強するかしないかを見守ります

この成果としては読書までには至っていませんが

私が読んでいるものに興味はあるみたいなので見守ります

読書しろなどとは言いません

介入したくなりますがあくまでも見守ります

私も経験しましたので痛いほどわかるのですが

強制されるものって「楽しくない」ですよね

私は親に強制される勉強が苦痛で仕方なかったです

「楽しい」と思えるなら続きやすいと思います

でも やるかどうかは子供の勝手です

いつやるのか やらないのかもわかりませんが

最終的にやらないと子供が選択しても私はそれを尊重します


明日からのアクションプラン


お子さんの前で30分読書をしよう


それではまたっ

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