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聴くことの喜び

note投稿60日チャレンジ、51日目。

今日はYellのサポーター登録後のスタートアップ講座を受けた。

Yellとは「聴く」をサービスにしている会社で、さまざまな企業で働く人達の話を聴く「サポーター」を募集している。

いま、1000人以上のサポーターが登録しているようで、私も審査に合格して仲間入りをさせてもらった。

この講座で進行役の方が出していた質問で、良い問いだなぁと思ったので、改めてnoteに書き残しておこうと思う。


「聴く」ことで喜びを感じことは?

この「聴く」というのは、Yellでは相手の話の内容や感情に集中して、注意深く耳をとめること、と定義している。
自分の意見や考えは置いて、まず相手の話に寄りそい受け止める「相手視点」の話の聴き方をすることだ。


相手の話を私が聴くことで、私が喜んだ事って何だろうか。

それは、私との話の中で相手にとっての最適解が出てきたとき、
とても嬉しかったし、喜びがあったと思った。

相談事や何気ない雑談の中で、考えが上手くまとまらなかったり、何をしたら良いかの解決方法が見いだせない時がある。

そこで私がアドバイスをするというよりは、
「何があったの?」「どうしたいの?」と、いろいろと話を聴いていると
相手の中で、何かの体験と、何かの思考が繋がって、
『こういうことかもしれない』という解が、言葉になることがある。

そういう時間を一緒に過ごせた時は「おお!それは良かったねぇ」と思いつつ、その話題が進んでいく。

対話の中で、私が最もグッとくる瞬間だ。

逆の立場でも、そういう事はよく起きる。
言いたいことを整理して、すぐに言葉に出来たとしても、
その出力された言葉や考えは、真意かというと、ちょっと怪しかったりする。

そこで相手に「どうしてそう思ったの?」「どういう事があったの?」と、聴いてもらうことで、考えの輪郭がより明確になってくる感覚がある。

相手からの良質な問いがあることで、さっき話した事とは違う視点に注目をして、考えが整理されていく事は意外と多い。

これはやはり、相手と話をしたから出てきた言葉であり、考えだと思うのだ。

対話によって生まれた言葉のお土産がたくさんあると、
その日の、その人との時間にとても感謝をしたくなる。

対話は大事だ。
そして対話スキルを磨き続けることもサポーターを通して学んでいきたい。

あなたは、話を聴くことで喜んだ経験はありますか?


【今日の #まートレ
早起きまートレ
ストレッチ
プランク1分
腹筋×15 2セット
自転車こぎこぎ30秒 2セット
太陽礼拝×4セット
ピンチャ1分


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