自己認知力…

こんばんは。しばらく書くことから距離を置いてしました。

その一つの要因は、懇意にしてくださっていた企業様の最終面接で落とされたことです。

相当萎えました。泣きました。親には言えませんでした。

フィードバックとして

「私が思っている自分と、他者が感じる自分にギャップが生じているのではいか」

との言葉を頂きました。正直、すぐに理解できず、もやもやしていました。

内定者懇親会まで誘ってくださっていたにも関わらず、その期待に応えらえなかった悔しさとまだまだできたことあったと思ってしまう後悔の念。また、色んな人の思いを背負っていたな、と改めて痛感した日でありました。

しかしながら、くよくよしている暇もなく、面接はやってきます。今回は、反省を生かして自分が実現したい世界をブラッシュアップしていきました。

今回の面接は、過去の深堀の嵐。そこでキーワードになっていたのが「自己認知力」。

ほう、自己分析?とも思いつつ、しかし、何かそれとも違うことを理解し始めました。

面接での質問の一つに

「チームの中で自分をメタ的に見て、ポジティブに働いた面とネガティブに働いた面を教えて」

と聞かれました。

ほう?メタ的?その時に、自分のメタ力≒俯瞰力が圧倒的に足りていないことを感じました。

その時の質問では、必死に考えたことを伝えました。中学の部活での話でしたので、思い返し方は比較的、俯瞰し易かったなとは思います。

しかしながら、俯瞰して、集団生活の中での私を振り返ってみると「個」が強すぎるために、その状況を自分で遮断している状況が多いなと気づきました。

もちろん、グループ活動は好きです。部活でも、何かプログラムでも、組織の中で何かを作り上げていく過程とかワクワクするし、その中の辛さを必死にもがいているときの様子を、後に皆で笑っていると、「やってよかったな」とある種の達成感を味わうことに快感を覚えます。

よく考えるとこれって、私はそのグループに入ることを「仕事」=「やるべきこと」して認識している気もするのです。だから、やり遂げられる。

しかし、プライベートでは、サークルとかでワイワイするタイプではなく、少数精鋭の友人とつるんでいることが多いなと。

そこをはき違えて、私はどんなタイプの人といつでもどこでも仲良くできる人間です!と自分をブランディングしたからこそ、それを最終面接で見抜かれた、のかもしれんと。

これが、冒頭の「私が思っている自分と、他者が感じる自分にギャップが生じているのではいか」に繋がってきているのだと認識しました。

自分ができることのはき違え。

ほう…。結構自分が思っている以上に堪えることなのだなとも気付きました。でも、この俯瞰的視点がない限り、世界では何もできないんですよね。

多分、自分しか自分のことに興味ないんですよ、基本的に人って。

ということは、自分が一番自分のこと考えてあげないといけないですよね。

ここは、もう一人の自分と対峙するように、もう一人の自分を用意して、何で?何で?攻撃を続けてみたいと思います。

ふう…ゴールデンウィーク達成したいことリスト完遂できるようにした上、面白い本を見つけたので今度ご紹介したいです。

というわけで、わけで、本日はこのへんで失礼致します。

徒然なるままに。おやすみなさい。







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