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好きな人と大切な人は違う〜第2話〜

【好きな人と大切な人】と
聞いたときあなたはどんな想像をしますか?

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私はずっと悩まされていた

大切な人を思い出してしまう事に、、、

私は決まって
思い出すと、誰もいない神社に行きたくなる

私の大切な人は"元彼"だ

中学3年生の時からの付き合い始めた
始まりは暑い日でクーラーでガンガンに冷えてしまった教室で起きた


意地悪なクラスメイトが私に向かって
扇風機の前で水切りをかけてきた
私の顔に直で水霧があたる、、、めっちゃ寒い

しかも顔ってね。

よく意地悪してくる男子だからやめてって言ってもなかなかやめてくれない

結構な感じで顔が濡れて来たときに後ろから

「やめとけ、嫌がってるだろ!!」って

扇風機を弱から強にして意地悪な男子の所に扇風機を向けた

助けてくれたのが元彼だった

まだこの時は喋ったこともなかったクラスメイトだったな

本当に神だと感じたし、そしてめっちゃ優しい人じゃんってその時ふと思った

その時からR君のことが気になっていたのかもしれない

そんな些細なことで気になるの?って思うかもしれないが
思春期ってそういうもんだと思う

そこからR君のことを目でおうようになった
好きではない、、、
気になるだけ、、、



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