![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88979495/rectangle_large_type_2_e2f4069d16663963a4de259e74247331.png?width=1200)
Photo by
donuts_nico
前に進まなくてもいい時もある
これは、今の自分に対しての戒めだ
「前に進まなくてもいい時もある」
きっと大丈夫
人生は長い
力を溜め込めばその分、踏ん張りがきく
疲れたまま走ってもすぐにバテるし、怪我をしてしまうかもしれない
それでも、周りは自分の人生に責任をとってくれないのに
「早く働いたほうがいいんじゃない?」
「就職した方が安定していいんじゃない?」
「もういい歳して親の脛かじるなよ」
「やれることからやりな」
など
とやかく言ってくる
そんなことは頭ではわかってる
だけど、今は心がついていかないんだ
俺だって分かってる。早く動き出したほうがいいことくらい。
それでも、心が弱ってるんだ。
そして、時代は移り変わる
昔、当たり前だったことが今は通用しない
だってそう思わないか?
ものすごく、当たり前なことじゃないか?
原始時代に起きてたことや、昭和の初期に行っていたことが、今となっては違和感を感じる
だけど、まだ理解が進んでない
メンタルの不調=体の不調という認識が
目に見えないものは理解し難い
だけど、その不調を見過ごして、今の時代、どのくらいの人たちが苦しんでいるのか
なぜ、そんなこともわからない人たちが世の中を動かしてるんだ
非常に腹が立つ
自分が強ければ、弱い人間の気持ちはわからなくてもいいとでも言うのか
大いに間違っている!!!
強者は弱者を守るために、強く生まれたのだ
そう、煉獄杏寿郎の母親も仰っていた
それなのに、強者が弱者を痛めつけてどうする?
いい大人がいつまでもそんなこともわからずに過ごしている
俺は完璧な弱者だ
だが、痛みを知った分必ず強くなって復活する
そして、この痛みを分かち合い、必ず弱者のために役立てる人になる
必ずだ
だから、今はもう少し力を蓄える
そして、いつかはこれまでよりずっと高く、遠くへ、跳んでみせる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?