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前に進まなくてもいい時もある

これは、今の自分に対しての戒めだ

「前に進まなくてもいい時もある」

きっと大丈夫

人生は長い

力を溜め込めばその分、踏ん張りがきく

疲れたまま走ってもすぐにバテるし、怪我をしてしまうかもしれない

それでも、周りは自分の人生に責任をとってくれないのに
「早く働いたほうがいいんじゃない?」
「就職した方が安定していいんじゃない?」
「もういい歳して親の脛かじるなよ」
「やれることからやりな」

など
とやかく言ってくる

そんなことは頭ではわかってる

だけど、今は心がついていかないんだ
俺だって分かってる。早く動き出したほうがいいことくらい。
それでも、心が弱ってるんだ。

そして、時代は移り変わる

昔、当たり前だったことが今は通用しない

だってそう思わないか?

ものすごく、当たり前なことじゃないか?
原始時代に起きてたことや、昭和の初期に行っていたことが、今となっては違和感を感じる

だけど、まだ理解が進んでない
メンタルの不調=体の不調という認識が

目に見えないものは理解し難い
だけど、その不調を見過ごして、今の時代、どのくらいの人たちが苦しんでいるのか
なぜ、そんなこともわからない人たちが世の中を動かしてるんだ
非常に腹が立つ

自分が強ければ、弱い人間の気持ちはわからなくてもいいとでも言うのか
大いに間違っている!!!

強者は弱者を守るために、強く生まれたのだ

そう、煉獄杏寿郎の母親も仰っていた

それなのに、強者が弱者を痛めつけてどうする?
いい大人がいつまでもそんなこともわからずに過ごしている


俺は完璧な弱者だ


だが、痛みを知った分必ず強くなって復活する
そして、この痛みを分かち合い、必ず弱者のために役立てる人になる

必ずだ


だから、今はもう少し力を蓄える
そして、いつかはこれまでよりずっと高く、遠くへ、跳んでみせる



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