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イベレポ|手から伝わるコミュニケーション「触れる」と「触る」は違うらしい

普段生活していても、人の手に触れる機会はなかなかないものです。

ですがこのイベントを通じて、コミュニケーションは言葉だけでなく、手から伝えられるものもあるということを初めて知りました。

今回は、フリーランスの看護師 森崎さんが開催するイベントに一足早く参加してみての記録をまとめていきます!

イベント主催者プロフィール
森崎仁志 フリーランス看護師 / SoRaの代表
▶︎ Twitterはこちら
-SoRaとは?-
・介護をする家族への身体的・精神的サポート
・グリーフ(喪失体験)ケア
・看護学生の学習や実習のサポート(国立大学の非常勤講師)

SoRa公式サイト

直近は、2023年5月14日(日)名古屋駅近くでオフラインで開催!残り席数がわずかだそうですので、お早めにどうぞ〜

ハンドケアにはリラックス効果がある

森崎さんはクリニックで診察やリハビリを待っている患者様に、アロマオイルを使ったハンドケアを行なっています。

患者様からは、マッサージの効果の感想だけでなく、「触れてもらうこと」でリラックスできたという声をもらうことが多いのだそう。

(これは友人としての推測ですが、森崎さんは話を聞く雰囲気自体がとても優しいので、その効果が相まっている気がしています笑)

そして、優しく相手に触れることは自分にも優しさや幸せを感じさせてくれるものだと冒頭に話してくれました。

なるほど。コミュニケーションとしても有効だけれど、自分に優しくするために「ハンドケア」を活用することもできそうですね。

触れると触るは似ているけど、全然違う

ハンドケアは、相手の手(あるいは自分の手)を触るのではなく「触れる」ことが大事だと森崎さんは話します。

触れると触るの違いは、普段意識してなかったですが、言われてみると似て非なるものですね。

例えば、動物を撫でるときは、
優しくそっと「触れる」

一方で、物を手にとるために
手を伸ばすなどは「触る」

この違いを意識した上で、ハンドケアを相手や自分にしてあげられたら、幸福感もより一層増しますね。自分に優しく触れてあげたくなります。

やさしくて温かな「手のおまじない」

お腹が痛い…。

そんなときに無意識にお腹に手を当てることってありませんか?これも手で触れることで「痛み」を和らげようとする行動のひとつなんだそうです。

確かに、お腹が痛いときに手を当てると温かくなってきて、気づけば痛みが和らいでいること経験があります…!

手を当てる=手当て
最近の研究結果では「がんの痛みの緩和」にも手を当てることの効果がみられたとのことです。

「手当てはもしかしたら、気休めかもしれない。
でも気を休められるのならそれで十分なのかなと思っています。」

この言葉がとても印象に残っています。

そして、触れ方のポイントのお話へ

触れるとはどういうことを指すのか、人がリラックスできるのはどんな状態をいうのか…といった、基礎的なお話を聞いてから、いよいよハンドケアのポイントを教わります。

触れるときのポイントは下記の5つ。

ポイント
広く・長く・ゆっくり・ぴったり・下から

このポイントも、看護師としての知識・経験に基づいて、話してくださるので、イメージがしやすく自分で自分の手を触れながら

「この触れ方の方が優しい感じがする!」と体感しながら進んでいきました。

今回、私は一足早く体験させてもらったので、座学のみでしたが当日のイベントでは、実際にアロマを使って一緒にハンドケアを実践しながら教えてもらう時間もあるそうです。

癒しの香りに包まれながら、自分のセルフケアの方法としても良き学びになりそうですね。

5月14日(日)イベントの参加はこちらから

残り席数わずか!お早めに〜

イベントへのお申し込みは、
下記サイト or TwitterのDMからの問い合わせも受け付けているそうですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

遠方で参加できない…
今回は都合が合わない…!!

でも森崎さんのセミナー気になる!

という方は、その旨を森崎さんにTwitterなどでお伝えしてみてください!
(きっと喜んでくれます…!!)

そして、次回開催の場所や開催方法の参考にしてくれるはずです。

SoRa(森崎さん)のTwitterはこちら

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最後までお読みくださりありがとうございました!

イベレポ執筆:真心(まーちゃん🧸)
Twitter ポッドキャスト番組もやってます📻


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