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きっと変化は怖いものではなくて自分の心の中にある希望なんだ

心地のいい現状(コンフォートゾーン)から、抜け出すことはそう簡単にはいかないものですよね。

私自身、これまで何度も、“たった一歩” が踏み出せなくて、足踏みしたり、情けないと感じたり……。

ただ、現状(今の自分)から変わりたいだけなのに。

でも、一歩踏み出せないってごく自然なことなのかなと私は思います。だって、変わることはとても怖いものだから。

どんなに前向きに考えた結果、変わろうと決心しても、「今の自分から変わる」というのは、どこか不安定で脆さがある。だからこそ、無意識のうちに、私たちは変わらないように選択してしまうのだと思います。

そんな変わることに怯えていた私ですが、2022年のわたしの仕事を漢字1文字で表すのなら、
「変」だと、声を大にして言えます。

もちろん、変われたのは自分だけの力だけではありません。

周りの人からの良き刺激をスポンジのように、吸収し続けた結果だと、年の瀬を迎えた今、感じています。

みなさんは、今年の仕事を1文字で表すなら、なんでしょうか?

ということで今回は、2022年を振り返りながら、これまでの仕事とこれからの仕事、そして自分の内なる声と向き合っていきます。

不変的な自分の軸


フリーランスになって、これまでよりもさまざまな価値観を持つ方と出会える機会がぐっと増えました

多種多様な価値観に触れることで、自分の世界の狭さを痛感することも、もちろんありました。

しかし、それよりも、世界の広さに心躍り「自分には何ができるだろう?」と考え、挑戦できたことが、結果として何よりの財産となりました。

と同時に、自分の中で不変的な軸にも気づくことが多かった1年でした。

心の曇りが晴れる瞬間に、立ち会える人でありたい。

仕事やプライベート、どんな場面でも人と関わり続ける限り、私はそういう人であり続けたい。

そして、自分の軸を形にできる仕事を本格的にできるようになったことは、私が今年一番頑張ったことです。

私が今携わっているお仕事は、大きく分けると2種類あります。

仕事①ライター、編集、メディア運営

記事を通して、読者の悩みや不安に寄り添うことができる仕事だと思っています。

仕事②メンタルトレーナー、コーチ

お話を聴く、そして潜在部分に目を向けるお手伝いをする。「話したから気づけた」を提供できる仕事には、やりがいがあります。

人の考えに触れるから、自分の価値観に気づけることもある。

また、「自分の当たり前」というブロックを少しずつ外していくのも、この仕事だからできることです。

変化し続けた働き方


そして、2022年のわたしの仕事は、まさに「変化」し続けました

さまざまな出会いに恵まれて、私はこの1年を走り抜くことができました。本当に、私は出会う人々にいつも助けられ、励まされている人生です。

改めて、この場で2022年に出会った方、関わってくださった皆さんに感謝いたします。

ちなみに私が、2022年の年始に書いた1年の目標漢字は「信」でした。

2022年のはじめに書いていたノートの1ページ

自分を信じて進みたい。信頼される関係性を作りたいという願いを込めて。信じて走れたからこそ多くの気づきと変化を受け入れることができました。

ここで、ダイジェストで1年の仕事の変化をみていきます。

1月:ライター×メンタルトレーナー活動開始
         オンラインサロンの運営をスタート
2月:コーチ活動スタート
3月:オンラインサロンで場所作りに奮闘
4月:インタビューライティングを始める
5月:メディア運営スタート
         新たな執筆分野にもチャレンジ
6月:趣味の手帳YouTube登録者1,000名に
7月:メンタルヘルス系の
         ライティングのお仕事にお声がけいただく
8月:ホワイトペーパー制作も受注開始
9月:体調不良で各方面に迷惑をかけてしまう。
10月:簡単な記事内の画像制作も受注開始
11月:講座運営のサポートをさせていただく
   移住・地方暮らし
          ライティングのお仕事でお声がけいただく
12月:高知へ援農しに行く(山北みかん)
           コミュニティ・講座運営に関心を持つ

太文字が今年新しくはじめたことです

振り返ってみれば、自分がどんな人と関わり、どんな仕事をしているのかという予想は、いい意味で常に裏切られてきたのかなと思います。

それは、決して今に満足することなく、もがき続けることができたからなのかなぁなんて感じています。

やってみたいという声を、取りこぼさずに仕事にしていただいたり、時には自分の言葉を想いもよらぬ形に変えてくださったり…。感謝しかありません。

そして、不慣れな運営にも関わらず、私が立ち上げたオンラインに参加してくださった皆さん。7月のサロンの閉鎖まで本当にありがとうございました。

サロンで一緒に過ごした時間が、皆さんの今の暮らしにほんの少しでも繋がっていたら嬉しいですし、

これからレベルアップして何らかの形で提供するときには、ご報告させてくださいね!

変わったと実感できた瞬間


そんなわたしが、「私、変われているのかも」と実感できた瞬間は、この3つ。

● 読む本が変わった
● 使う手帳の数が減った
● よく寝れるようになった

読む本が変わった

シンプルに自分がどんな働き方をしていきたいのか、届けたい想いを形にする手段を探すために本を読むことが増えました。

ちなみに最近は、「フリーランス・税金」をテーマにした本を読み漁っています(笑)。

お金のインプットをもっと増やしていきたい今日この頃。

使う手帳の数が減った

2022年夏までは、なんと8冊も手帳を使っていました。スケジュール管理以外にも、趣味用で複数使いしてたのですが、

生きること・働くこと・楽しむことは、

全部自分自身のことで、わざわざ手帳を分ける必要ないのかも。と思い始めて減らしました。

自分自身の全てを詰め込んだ1冊の手帳が、私の相棒となり、1年間伴走してくれたと感じています。

私の手帳について、詳しく知りたい方は下記の動画を覗いてみてね。

よく寝れるようになった

寝つきが悪いことが、ここ数年の個人的な悩みでした。

自分では答えの出せないことや将来への不安に押しつぶされてしまいそうになって、寝れないなんてことも。

よく寝れるようになったのは、ジャーナリングを習慣化したからです。

自分の感情や考えを整理して書き出す。

今の課題とこれからの課題、そして自分の気持ちが把握できるだけで、ぐるぐると考え込む時間は少なくなりました。

ジャーナリングが気になる方は、こちらの記事を参考にしてくださったら嬉しいです。

まだ、変わり続けたいと思えた


自分の軸を見つけ、変化に負けず走り続けた2022年

今の私の率直な気持ちは、

まだまだ、これから。
変わり続けたい。

という想いでした。

1年前の自分は、想いはあれど、術を知らず、どこか1人でなんとかしないといけないという考えが強かったように思います。

でも、今の自分はもう変わりました。

人との出会いが、そして繋がりが励ましとなり、自分の成長を加速させてくれるものなんですよね。

オンラインが普及し、フルリモートで顔を合わせずとも働けるこの時代だから、私は今もこうして仕事が続けられている。

ただ、パソコンの先や仕事の先には、必ず1人の人がいて、言葉を使ったコミュニケーションは欠かせない。

独りきりで仕事をしているようで、きっと会社員時代には想像もできなかったほどの人数の方々と、関わりながら仕事をさせていただいているはずです。

まだ、伝えられる手段はまだわかりません。
記事かもしれないし、音声かもしれない。

でも、変わらない目的はあるから。

だからこそ、目的と時代にあった手段を、常に探し続けることこそ大切なんだと思います。

これからのわたしと仕事


今後もきっと、人々の働き方は変化し続けるのでしょう。私も例外なく。

それでも「言葉で心に寄り添う」存在であり続けたいというのが、今の一番の想いです。

そして最後に、これからの仕事について。

2023年、特に力を入れていきたい分野は、3つ。

1. コーチング
2. コミュニティ作り
3. ワークショップ

この3つは、まだ挑戦しきれていない部分。

私の周りには本当に素敵な経験や考えを持つ人がたくさんいるから。だから、これからも挑戦していきます。

また、ライター・編集のお仕事は、これからも引き続き、記事の先にいる読者の方々を想像して、成長していきたいです。

なお、挑戦の1つに挙げたワークショップについては、まずモニターさんを募集したいと考えています。ご興味のある方はぜひ、ご参加いただければ嬉しいです!

最後まで、お付き合いありがとうございました。

みなさんにとって年末年始、そして来たる2023年も心穏やかに過ごせますように。良いお年を。

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