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次、雨が降ったら自分のために何をしてあげたい?
ジメジメで蒸し暑い毎日ですね。
私は梅雨の終わりをまだかまだかと
待ち侘びる日々を過ごしています。(まだ明けてないですよね?)
晴れ間が減ると外に出るのも億劫になりがち…。私が運動不足解消のためにやっているお散歩もお休みする日が増えている今日この頃です。
雨の日は好きですか?嫌いな方ですか?
雨の日だからこそ、自分のために時間を作ってあげるのも良いなぁなんて考えています。
家の中でゆっくりと過ごしたり
普段後回しにしがちなことをやってみたり
部屋を整理してみたり…。
『雨の日はご自愛日』なんて決めてあげたら、自分にもっと優しくそして穏やかに過ごせるのかななんて思います。
さて、この時期は梅雨の湿気も相まって普段以上に体のだるさを感じ、やる気が出ない…と悩む人も多いです。
春から駆け抜けてきた人、環境の変化に順応して頑張ってきた人。
少し、生き急いではいませんか?
生き急いでしまわぬように
生き急いでしまうと、自分のアクセルしか見えなくなりがちです。
走り続けるのはとてもしんどくて、走っている時には気づけていなくても体には相当の負荷がかかっています。
中には止まり方を忘れてしまう人だっているかもしれません。
将来のことや先のことばかり考えているうちに、自分の現在地が把握できなくなって、どれだけ努力しても行動しても「まだまだ足りない」「もっと頑張らなきゃ」と自分にムチを打ちすぎてしまうこと、私にも経験があります。
自分を律して、コツコツ努力を続けられるのはとても素晴らしいことです。
しかし、自分を休ませてあげられないほどにペースアップし続けてしまうと、心も体も悲鳴をあげてしまうことを忘れてはいけません。
callme.が隔週日曜20時にお送りしている「あのねラジオ」
#16「雨の日だから自分のために過ごす」の回でもお話をしています。
燃え尽きてしまっていませんか?
突然やる気が出ない、急に怒りっぽくなった、何をしても達成感が得られない。そんは感覚を最近感じている場合はもしかするとバーンアウトになってるかもしれません。
バーンアウトは燃え尽き症候群とも呼ばれます。これまで一つの物事に没頭していた人が燃え尽きたように意欲を失い、社会に適応できなくなってしまう状態です。
燃え尽きたように意欲を失ってしまうのは、心身の極度の疲労が原因です。
常に頼まれたことプラスαで期待以上に応えたいと考える傾向のある人、キャパを超えるほどにタスクを抱えている状態が続いてるときに、人は誰しもバーンアウトするリスクがあります。
自分自身のここ1ヶ月の行動を振り返ってみたとき、無気力な状態が続いたり、今までよりも感情がたかぶりやすく怒ったりすぐ泣いたり…。
そんなときはありませんでしたか?
心当たりのある方は少しだけ。ほんの少しだけでいいので立ち止まる勇気を持ってほしいなと思うのです。
ほんの少しの立ち止まる勇気
天候の悪さが気持ちを落ち込ませてしまうことがあるかもしれません。億劫な気持ち憂鬱な気持ちになるかもしれません。
そんな少し暗い気持ちを抱えることは決して悪いことではない。
むしろ天候の悪さを理由にしたっていいのではないでしょうか。
雨の日だからご自愛ご自愛!と割り切って考えてみる。
天気が悪ければ外に出るのはやっぱり億劫なもの。家でゆっくり映画鑑賞しようとか、普段より起きる時間をゆっくりにしようとか。
何も特別なことでなくていい。
とはいえ、気持ちを休めるって何をすればいいの?と、私は考え込んでしまった時期があります。
ですが、考え込んだ末に気づいたのは特別なことはしなくていい。気持ちがワクワクできて機嫌が良くなれるならなんでもいいということでした。
何気ない会話を友人と楽しむ。映画を見ながら物思いにふけってみる…。
そしてたまにはいつもとは違う過ごし方にチャレンジしてみる。そのくらいでいいんですよね。普段通りの中で楽しめる方法を見つけることが穏やかな生活にはきっと欠かせないんだと思います。
『雨が降ったらご自愛を。』
梅雨の時期は特にそんな考え方を大切に過ごしていきたいものですね。
自分自身のために時間を作ってあげるということを、雨が降った日に思い出してもらえたら…と願っています。
次、雨が降った日には自分のために何をしてあげたいですか?
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今回のお話が少しでも考え方を和らげて自分に優しくなれる、穏やかな暮らしのヒントになれていますように。
📕コラムはこちらのマガジンにまとめています
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