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こどものお弁当を作るのは苦手だけど

大人のお弁当なら、適当に作れるのに
何かと気を使うこどものお弁当
年に数回とはいえ、毎回気が重くて
でも喜ぶ顔をみたくて
リクエストを聞く
早起きして
いらいらしながら
作る
出来上がると、やっぱり嬉しい。
お弁当箱を覗き込んで、みるみる笑顔になるこどもを見ると泣きそうになるくらい嬉しい。
一番人気はウインナーとうずらのたまごで作るひまわりウィンナー
わたしの小さな太陽、楽しい遠足になりますように!と思って作りはじめたんだ。

ずーっと前、まだ長女も小さくて、多分こどものお弁当も数回くらいしか作ったことがなかった頃、Instagramに写真をあげると「こどもに媚びていないお弁当ですね」ってコメントされたことがあった。
それはきっと褒め言葉だったのだろうけど(違うかな?)
今でも時々思い出すことばだったりする。(トラウマみたいに)
そう、私はかわいいお弁当が作れない。
キャラ弁みたいなのも作れなくて、せいぜいおにぎりを動物に見立てるくらい。
変なコンプレックスみたいなの生まれちゃったんだよね、、、こどものお弁当に対して。

空っぽの小さなお弁当箱が返ってくる喜びを教えてくれたのは、こどもたち。母親冥利に尽きるのも、そんな瞬間だったりする。
だから、きっと、めんどくさい、、とか心から思いながらも作り続けるよね、まだしばらくね。
ちなみに、心がけてるのはごはんとおかずのバランスと食べやすさ!

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