見出し画像

私のSNS履歴。

「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」
~No.19 #はじめてのインターネット

「はじめてのインターネット」と聞いて、思い出したことは……

大学生の頃に、バイト先の塾の校長が趣味で組み立てたパソコンを譲り受け、大きなディスプレイとデカい箱型のパソコンを、狭い下宿に置くのに苦労したこと。
(新聞紙を積んで板を乗せ、布をかぶせてパソコンデスクがわりにしていた気がする……)

そのパソコンも、しばらくはインターネットにつなぐ余力がなく、ただの「巨大ワープロ」でしかなかったこと。

意を決してインターネットにつなぐことにして、J:COMさんに来てもらって、モデム設置してもらい、LANケーブル接続してもらい、いろいろ説明してもらったこと(その日のことはなぜか鮮明に覚えている)。

そうしてインターネットにつないだものの、何に使えばいいのかよくわからなかったこと(汗)

などなどですねぇ……

2000年代に入ったばかりのことです。まだまだインターネットは暮らしの中心ではなく。
大学の先生に教えられ、Amazonの存在を知りました。ゼミの参考文献となる本を買うために。でも当時はただの「遠隔で買える本屋」でしたね(笑)

そんな程度でしたが、私とインターネットとの関係を大きく変えたものがあります。

mixi。

「はじめてのインターネット」よりも、「はじめてのSNS」の方が、人生におけるインパクトは大きかった気がします。このあたりの感じ方も、ほんの数年の世代差で、全然違うのでしょう。

mixi使い始めたのは、2006年だったと思います。当時、就職して故郷を離れて埼玉で暮らし始めた私にとって、故郷の友人たちとネット上でコミュニケーションを取れるというのは、何よりありがたいことでした。

そして、現在のように「ネット上に文章を書いて残しておくのが、余暇」という生活に突入。

文章を書くのは好きで、何も書かないのもイヤ。
何かしら文章は、書きたい。

でも、家で1人で紙のノートに書いておいておくほど、マメな性格でもなく。「自分しか読まない」文章を書くのはモチベーションが上がらない、全力でウケ狙いな人間。

さりとてどこかに応募するとか、人に見てもらい評価される前提の文章を書くほどの、技量もエネルギーもなく。

そんな私にとって、
「ネット上に、日々思うことをちょっと書いて、置いておく」
「リアルの友人知人が、読みたいタイミングでちょっと読みに来て、さりげなく『足あと』と『いいね』を残していく」
というのは、

絶妙にちょうどいい

という感じの、「文章書きたい欲求の発散場所」でした。

だんだん職場の方ともマイミク(……という響きが猛烈に懐かしい……)になり、受験指導をする中で感じたことやら何やら、あれこれ書き散らかした文章が、今もmixi上に残っている……はず!!マイミク限定公開ですが!
(どっかにコピペして保存しといた方がいいのであろうか……)

この、「リアルの友人知人が読む前提」の発想が依然として残っているため、今現在もFacebookの友人公開の投稿が最も書きやすく、note・Instagram・Twitterなど、Web上に全公開のところに文章書くのは、やや抵抗感があります。

でも身内ウケ狙いばかりで書いてたのでは世界が広がらないので、こうして頑張って、広大なWeb世界全体に向けて発信するメンタルを鍛えているのですけどね。

すっかりmixi依存で過ごした独身時代でしたが、結婚すると夫の影響により、Twitterやアメブロなど、それ以外の情報発信ツールもちょいちょいつまみ食いするようになりました。
(夫はホームページビルダーで自分のホームページを作るところからインターネットに入った人?なので、Web全体公開の方がしっくりくるらしい)

しかし、Twitterは「140字」という字数制限がどうにもこうにもストレスで、ひたすら読むだけに。アメブロも全体公開がネックで放置。結局ひたすらmixi。

そんな生活に転機が訪れたのは、第1子の妊娠。2010年の話です。
人生のうち、そう何度もあるわけではない「自分以外にもう1人抱えている」期間に、あれやこれやと思うところを残しておきたい、という気持ちが芽生え……

しかしmixi上の友人は、独身の人も多く、妊婦話を延々聞かされてもねぇ……という人たちの方が多かったため、新たな文章欲求の発散場所として、アメブロを選択。

「どうせ身内は誰も見まい」という気楽さから、むしろ筆(指?)が進むという、これまでにない感覚を味わうことに。いいじゃんWeb全体公開!という。家でも職場でもない、サードプレイスとしてのインターネット空間。

なんとアメブロのつながりから、たまたま近所に住んでてその後リアルのママ友となる人もいました。インターネット時代の子育てですねぇ……

かくして浮かれたノリの妊婦検診だの母親学級だのの記録や、来るべき子育てライフへの意気込みやら何やら、あれこれ書き散らかした文章が、今もアメブロ上に残っている……はず!!
(どっかにコピペして保存しといた方がいいのであろうか……)

第1子出産後も、mixiはたまに近況報告として更新しつつ、ほぼ毎日アメブロで子育て記録は更新し、次第に「離乳食ブログ」化し、毎日我が子の食べたものを写メって記録し、1回食、2回食、3回食、3回食+おやつ……と、じわじわ増える子どもの食事に悶絶しつつ、ひたすら更新しまくってました。今思うとよくそんなマメなことしてたもんです。暇だったんでしょうかね……でもそういう記事ほど、よく読まれていたような気もします。

そして、ここまでmixiもアメブロも、ひたすらガラケーでコチコチ文字を打ちつつ更新していたのですが……(パソコンは結局SNSのためにはほとんど使わなくなっていた……)

2012年。スマホに機種変更。なんとなくFacebook利用開始。実名登録なので、子育てサークルの活動でつながった人と名刺代わりに友達追加してるうちに付き合いの幅が広がり、今もそれは継続中。

その後、ママ友の一部がInstagramに移行し始め、仕方なくInstagramのアカウントも作ったのが、2017年。市民活動家系の人は依然としてFacebook派が多いですが。

しかし~インスタは~私のような文章派の人間にはあんまり活用できない仕様で、今の私のアカウントはひたすら「最近食べたうまいもん写真集」化してますね…映える写真がうまいもんしかない生活。ありがちな展開(笑)

文字入れ画像であれこれ告知や開催報告に使ったりもしてはいるんですが、手間なので、挫折気味です。

そして、noteとの出会いがあり、2018年9月にアカウント作って、毎日更新してみたり滞ってみたりの日々の、現在であります。

こうして考えると、2006年から2020年まで、約14年間のSNSライフ。ずーーっと、どこかで何かを書いて暮らしていたわけですね。ビックリです。そして例外なく、長文です(笑)

今、人生の野望が1つ増えましたね。

2006年以降の、自分自身のWeb上に散らかってる文章、お気に入りコレクションにして1か所にまとめたい。

自分しか楽しめないけど、自分自身は読み直したらものすごく楽しそう(笑)
そして自分自身しか編集者になれないから、その編集作業だけで老後の生活は暇しなさそう(笑)

これ、紙に書いた文章だと無理ですね。紙自体が劣化するし、紙だと途中で処分してしまいそう。ネット上に残ってるからできること、かな、と。

いやはや、インターネットのある時代って、本当に面白いものです。これからもうまく付き合っていきたいものですねぇ……

*****

またもや朝更新できなかった「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」。
休日だし時間があると思うとかえって油断しますね…そして書きたいだけ書いてしまう。

加えて昨夜は明け方3時まで友人とzoom呑みしてたので、もうむしろよく今日中に書き上がったものだと(笑)

もうほんと残りお題が少なくて、どうしよ~という感じなのですが、明日は # イベントレポ で行きます。なかなかイベントに参加する機会のない日々ですが、今日ちょっと行ってきたとこがあるので、それについて。

本日もご覧いただき、ありがとうございました☆
スキ(ハートマーク)押すと、次女のお絵描きと一言占い的なものがランダムで出ますので、1日の運試しにどうぞ♪
note登録してない方もスキ押せますよ♪

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。関わりのある子どもたちをサポートしていくために活用させていただきます。