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ポカポカ&リフレッシュ!万能な新生姜ジャム

パンにはもちろん、そのままお湯に溶かして生姜湯やホットミルクに入れたり、暑い季節はジンジャーエールに!ハイボールにいれてジンジャーハイボール!生姜焼きなどのお料理にも使える生姜ジャム!

毎年秋に、冬に備えての寒さ対策用に作っているのですが、母からの注文が入りこの時期に作ることになりました。

気に留めていませんでしたが、今も新生姜?新生姜の旬っていつなの?と調べてみると、秋の新生姜よりももっと早くに取ってしまうものがこの時期に出回るらしく、この時期のもののほうが赤みが鮮やからしいです。

普通の生姜で作ることもあるのですが、新生姜を見ると色も綺麗だしフレッシュな感じがしてワクワクするので新生姜でつくることが多いです。
新生姜のほうが味はピリッと辛味がしますが、作りたてはピリッと感を楽しみ、しばらく置いておくと辛味が和らぎ少しマイルドになって食べやすくなり、味の変化を楽しむことができます。

さて作り方ですが、ざっくり言うと生姜を擦り下ろすかフードプロセッサーにかけて粉砕し、生姜と同量の砂糖と一緒に煮るだけです。簡単!
レモン汁を入れるレシピが多いですが、お好みで入れなくても大丈夫です。私はあまり入れませんが、レモンを入れると色が綺麗になるので、今回は色を綺麗にしたくて切ったレモンを一緒に入れて煮ました。

詳しい作り方を書いておきます。

まず最初に出来上がった生姜ジャムを入れる瓶を煮沸消毒をして乾かしておきます。

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新生姜、どんっと塊で売っていることが多いと思います。これで430gです。

皮は剥かずに使います。普通の生姜で作る場合も皮は剥きません。
水につけながら、よく洗います。股になっている部分は土が溜まっていることが多いのでパキッと折りながら洗います。

洗えたら先の黒くなっているところは切り落として、擦り下ろすかフードプロセッサーで粉砕して鍋に入れ、生姜と同量の砂糖を入れます。
砂糖はグラニュー糖でも上白糖でも三温糖でもきび砂糖でもオリゴ糖でも蜂蜜でも…組み合わせてもなんでも大丈夫です。なんとなく蜂蜜は入れたいので、今回は蜂蜜を30g、グラニュー糖400gで作りました。

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鍋に生姜と砂糖を入れてぐるっと混ぜたら、30分くらい水分が出るまで置いておきます。

水分がでてたぷたぷになったら着火!
この時にくし切りにしたレモンを入れました。
最初は中火、ふつふつしてきたら弱火にして15分〜20分くらい煮ます。

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煮詰まってきて、ヘラで底をなぞったときに少しとろみがついたくらいで出来上がりです!

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熱いうちに瓶に詰めて、瓶を逆さにして冷まします。

瓶3つ分と少しになりました。

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少し赤みがかった色に仕上がりました。やっぱりレモンを入れて良かった!

これからの時期はジンジャーエールやジンジャーハイボールにして楽しみたいと思います。

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