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日々を送るのが辛いアナタに気づいてほしい『アナタを認める声に耳を傾ける効果』

アナタのまわりには、アナタに対して悪意ある声も好意ある声もある、「耳を傾けるべき声はどっち?」といわれたら、答えはおのずと

人間は大人になるにつれて

全く褒められなくなります

おそらくなんですが『できて当たり前』『お世辞を言わない』『まぁ、このくらいはできて、もっとできるだろう』みたいな思惑が混雑しています

自分も体調壊した時は、まさにこれで、一の仕事のしくじりをおよそ半年引っ張って詰られ、残りの仕事の出来については全く言及されませんでした(のちに考えると出来すぎていたぐらい良かったのですが)

これがつみかさなってくると、

あれ、自分のやってること大丈夫なのか?

と猛烈に不安や恐怖におしつぶされるようになりました

全く眠れない、常に誰かに評価されている感覚、陰で全員が自分の不満をもらしている、自分のふるまいを笑っている、なぞの体調不良…

張りつめた糸は定期的にプツンときれる感じでした

うつと診断されて休んでも、この状況は全く改善されませんでした。ここに復調のきっかけを与えたのは自分よりも遥かに年下の後輩の一言でした



あなたのおかけで人生が変わりました

あなたのおかけで頑張ることができました

あの時、喧嘩したあなたの思いが今ならわかる、ごめんなさい、そしてありがとうございました



自分のやったことって間違っていなかった

この事実を確認した時、涙がボロボロでてきました

自分の『わずかな部分』をなじった『過去の』声にとらわれる必要など全くありませんでした。そしてありもしない声を自分の中で大きくしていました。

目の前に確実に存在する自分のことを認めてくれる声に触れて、自分は自分でいいんだ、と他者によって自己肯定ができました 

ここについて補足します。自分の場合、非常に運が良かったと思えたことがあります。

それは上記のような声かけを

同じタイミングで、異なる人から、異なる内容で声かけされたことです

多面的に褒められたことで、『少数の意見じゃない』『色々良いところあったんだ』と思えたことも大事だったと思いました


今、自分の目標は

自分が一番自分を認めて褒めて、自分で自分の機嫌をとることができる技術を身につける、としました

これがあれば、周りの人や環境に左右されず自身のメンタルを保てるからです

自分の一番の味方は自分、自分の一番の応援団は自分、そうありたいですね

自分へのサポートは「うつ」「不登校」「引きこもり」「社会復帰をねらう人」「燃え尽き症候群」に関わる人のために使います。余裕あればサポート願います。