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映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

・ストーリー

ウォール街に降り立つ狼

ジョーダン・ベルフォートは若き株のブローカー。とは言ってもまだブローカーの資格は持っていない。投資銀行LFロスチャイルド社で働きだした彼の仕事は上司のパワハラに耐えながら顧客への電話地獄。ブローカーとしての資格のない彼が今できる事はそれが全て。だが彼はフロアで響き渡る怒号、歓喜、狂気に一気にのめり込み遂にはブローカーの資格を取得する。

ストラットン・オークモント設立

ブローカーとして初日に世界的株価大暴落「ブラックマンデー」が起き株価はストップ。遂にはジョーダンの会社も倒産の憂き目に陥った。ジョーダンは転職しペニー株を扱う怪しげな会社に。しかしこの株は客に売ると手数料の半分が自分に返ってくるシステム。ジョーダンは巧みなセールストークで一気に設ける。ある日、街のレストランでドニーと出会う。ドニーはジョーダンと共に会社を立ち上げるその名は「ストラットン・オークモンド」ジョーダンが今まで学んだ技術全てを部下に教育し、瞬く間に会社は業績を伸ばす。

薬とFBI

急成長で会社のが成長する一方でそのやり方と金の動きにFBIは目を付ける。その頃ジョーダンは我が世の春。会社でコカイン・マリファナ・SEXなんでも御座れ。次第に感情にブレーキが利かなくなってきているのを会社の顧問税理士である父から咎められる。ジョーダンもドニーも現実と快楽の狭間を揺れ動く。FBIの事を認知したジョーダンは稼いだ金をスイスの銀行へ預けるがここでドニーが失態を起こし仲間がドンドンと捕まってしまう。

このペンを僕に売ってみろ

薬付けと株価操作でジョーダンは刑務所へ収監。しかし仲間の情報を売ると言う司法取引で減刑。しかも収監中は看守も買収し快適な刑務所ライフ。
時が経ち刑務所から出てくるジョーダン。家族とは別れ一人、とある場所で講演を行うジョーダン。熱心な聴衆にペンを差し出し「このペンを僕に売ってみろ。」ここで物語は幕を下ろします…

・好きなシーン

ジョーダンが転職しペニー株を客に売りつける時の周りの反応が好きです。全身全霊で電話口の顧客とのやり取り。それを周りで見ている他の職員が圧倒される。その構図だけでジョーダンの仕事への姿勢が見えるなぁと思いました。そこからの急成長からの転落もどっかの誰かに似てるなぁって思いました。まぁ二人とも株扱ってるし😁ドニーと初めて薬をやった時の表情と常連になった時の表情が好きです😋やっぱディカプリオうまい💓

・こぼれ話

ディカプリオはずっと好きな役者で一番好きな作品はアビエイター。この作品も監督はマーティン・スコセッシ✨この二人の作品には外れがない😋(僕は)ドニー役のジョナ・ヒルは、マネーボールで好きになりました♪今作ではマネーボールと正反対のブッとんだ役柄演じてるw最近またドント・ルック・アップって作品でディカプリオと共演しています🎬痩せたジョナ・ヒルもカッコイイ😋🎶

#ウルフ・オブ・ウォールストリート #Netflix #映画 #映画感想文


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