女が女である事を理由に仕事を・夢を諦めるな。ギラついて行こうぜ。マジで。
ずーっと、手を出したかったnote。
なかなか、出せずにいた(笑)
かれこれ10年はブログをやっていて
そのうちの5年間は、365日
雨の日も風の日も二日酔いの日も、頑張った。
私は、美容院を経営していて
いま、サロンは14周年を迎え、15年目に突入。
長いようで、あっという間だったけど
人より、多めに苦労もした気がする。
なぜなら、わたしは【女経営者】だからな。
結婚前は、女だから舐められるし
結婚したら、家との両立が難しくて
旦那と喧嘩ばっかりだし
子供が出来たら、想像以上に時間がない。
今まで気にも留めなかったのに
携帯の中のSNSで【男】美容師が
自由に動き回り、好きな大会に出たり
スタッフと毎晩食事に行ったり
好きなことにお金使ってる姿が
妙に、イラついた。
そんな姿を見るのが、死ぬほど悔しかった。
それで時間が無いだの、俺は忙しいだの
偉そうにしてる男経営者が
ぶっちゃけ、くっそ嫌いだった。
でもそんな気持ちが、
私を奮闘させてくれた。
その時の、あのムカついたあいつ。
サンキューな。
ちなみに
今の私は、自由だ。
先日も
新作のCHANELの時計を
店内入って7分で買った。
おいおい、調子乗んなよ?って感じだが
42歳にして初めて
そんな行為ができた。
このnoteに書いてあることを
もっと早く誰かが教えてくれてたら
30歳で、買えてただろうに。
随分遠回りしたもんだ。
今は、全国飛び回って
【女性が仕事で一生輝ける方法】
そんなマインドセットと方法を
セミナーとして伝えてる。
結婚や妊娠・出産で
仕事を諦めてしまう女性が多いのが
本当に悔しいから。
でも、その【諦める】ってのが
蓋を開けてみれば、売上が上がらないとか
今後の自分が不安だとか、
人間関係が疲れたとか
別の要素だったりする。
なのに
辞める理由に、結婚や妊娠を最終の理由にして
《女の武器》を使ってる気がする。
違う。勿体無い。
《女の武器》は
辞める理由に使うんじゃ無い。
《頑張り続ける理由》にした時
本当に、マジのマジで
【最強】になれる。これは絶対。
9割の人が、諦める地点があるなら
1割になれば
《すごい》《かっこいい!》《憧れる》と
言われる。賞賛される。注目される。
男性が同じ結果を出して
ちょっとすごい って事も
女性だと輝いて見える。
それが、子供も居るなら尚更。
私が経験した事だから間違いない。
こんな、輝ける隙間産業はない。
で。
だ。
この事を(女性が輝く方法)全国に伝えたくて
何度も、セミナーをしたいと3年前くらいから
ディーラーやメーカーにプレゼンした。
《いいですねー!女性が輝く時代ですもんね!》
といい声と、いい顔しながらも
一向に話が進まなかった。
なぜなら?
奴らは【男】だから。
※口が悪くてごめんなさい
いつもは尊敬してます。仲良しです(笑)
男には、結局分からないのよ。
女の、、、
何というか…
仕事に対しての、もどかしさ。?
本当は声かけて欲しい言葉とか
本当は任せて欲しい気持ちとか
本当は頼って欲しいし、期待されたいとか。
そこで、この
メーカーやディーラーを振り向かせる為に
私は何をしたか?
【男たちの目の色を変えさせる為には…】
奥歯噛み締めながら必死に考えた。
どーやったら、
この人たちの心を動かせるの?
答えは一つしかない。
そう、
圧倒的な数字を出した。
どのくらいかと言うと
通常の美容師さんの月の売上が
300万(多分かなり良い方)だとしたら
わたしは、ひと月に
1100万円を叩き出した。
方法はそれしかなかった。
男社会では、やはり数字だろ?
数字出せば、私の声を聞いてくれるんだろ?
そんな気持ち一心だった。
ど、ど、
どうなったと思う?
そりゃそりゃ。
もう
瞬く間に、噂は広がり
業界雑誌や、本の出版の話までもきた。
セミナーに関しては
友人が企画してくれて、自分たちで集客をして
強行突破で行った。
その場所へ、各ディーラー・メーカーを呼び
見せつけてやった。
私がしたいことはコレだ。
と。
ディーラー・メーカーは
こぞって
《今の時代は、マユさん!》
《県外でもセミナーしましょう》
と声を揃えた。
正に、手のひら返しとはコレだ。
いやしかし。
これまでに
諦めるポイントなんて
死ぬほどあった。
こうやって文字に起こすと
テンテンテテレーーン🎵
みたいに簡単に書けちゃうけど
いや、実際は
まじっくそ無我夢中だった。
子供が居て、時短勤務。
保育園のお迎えがあるからね。
土曜日に発表会や、参観日が入る事もある。
日曜日は午前だけ出勤。
この時点で、やっぱり男性より
全然自由が無い。
フルで働きたいけど、無理なのよ。
結婚しても、子供がいても、時間が限られても
どうすれば
女で輝ける?
女で稼げる??
分かってる。数字が必要なことは分かってる。
‥いや、待て。
指標がない。
誰を目指せばいい?
そう思ったわけよ。
それこそが、わたしの気づきだった。
わたしは、ただ
自分がやってきたことをペラペラ話す
スピーカーになりたい訳ではなく
聞いた人たちの
希望となり、指標となりたい。
そう思った。
なんか、やれそう。
なんか目指せそう。と思って欲しい。
圧倒的な数字が
身近に感じられる、そんな魔法に
かかって欲しい。
そのために、
自分が行動をしながら、その行動に
全て、意味を作った。
そこに、圧倒的な結果と、具体的な意味がないと
伝える事ができないから。
指標になれないから。
今日のnoteでは
その一部を公開しようと思う。
まず、絶対的に必要なのは
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