フリマウォッチ、フリマアラートとは～活用せよ～

こんにちは！まつのきです。

私は現在ebay輸出で生計を立てています。

世界の方々から喜ばれるebay輸出の良さを、
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eBay輸出などの仕入れの際、対象の商品がいつ入荷したのかや、安く入荷したタイミングなどを把握しておきたいですよね。

そのような場合は「フリマウォッチ」や「フリマアラート」などのツールを活用すると便利です。

これらは、フリマアプリの出品を通知してくれるツールです。
事前に対象商品を登録しておくことで、メルカリやヤフーオークションなどのフリマアプリにてその商品が出品されたときに知らせてくれます。

そのため、入荷のタイミングを逃すことなく仕入れることが可能です。

今回は、フリマウォッチとフリマアラートについて詳しく解説していきます。
まだ利用したことがない方は、ぜひ参考にしてください。

■フリマウォッチとフリマアラートの特徴

「フリマウォッチ」も「フリマアラート」も機能に大差はありません。
ここでは2つのツールの特徴をまとめて解説します。

フリマウォッチ・フリマアラートの特徴は以下通りです。

・複数のフリマアプリを一括で商品検索可能
・登録した商品が出品されたらプッシュ通知がくる

ひとつずつ解説していきます。

複数のフリマアプリを一括で商品検索可能

各ツールに登録されている複数のフリマアプリから、一括で商品の検索が可能です。
それぞれの登録フリマアプリは以下の通りです。

【フリマウォッチ】10種類
・メルカリ
・ヤフーオークション（フリマ出品のみ）
・フリル
・ラクマ
・オタマート
・ZOZOフリマ
・チケットキャンプ
・ショッピーズ
・ブクマ
・モノキュン

【フリマアラート】6種類
・メルカリ
・ラクマ
・オタマート
・ヤフーオークション（フリマ出品のみ）
・モバオク
・PayPayフリマ

登録した商品が出品されたらプッシュ通知がくる

2つのツールの最大の特徴はやはり、商品アラート機能です。

事前に検索条件を登録することで、その条件に合った商品が出品されると通知してくれます。
上手く活用するには、条件を絞ることが重要です。

条件がしっかりと絞れていないと、大量の通知がきたり、目的の商品の通知が来なかったりと、効率よく仕入れられない可能性もあります。

商品名・キーワード・金額・調べたいアプリなどを詳しく登録しましょう。

■フリマウォッチやフリマアラートを使うメリット

2つのツールを使うメリットをご紹介します。
メリットは以下の3つです。

・検索時間を大幅カットでき業務削減につながる
・いち早く仕入れたい商品の出品情報をゲットできる
・最安値での仕入れが可能

ひとつずつ解説していきます。

検索時間を大幅カットでき業務削減につながる

複数のフリマアプリから一括で商品を検索できるため、それぞれのフリマアプリで検索するよりも圧倒的に検索時間を減らせます。

そのため、業務削減につながり作業効率アップが目指せるでしょう。

いち早く仕入れたい商品の出品情報をゲットできる

商品アラート機能により、調べなくても仕入れたい商品の出品情報をゲットできるため、スムーズな仕入れが可能です。

「仕入れる前に売れ切れてしまった！」など、仕入れ漏れを防げます。

最安値での仕入れが可能

検索条件をこまかく設定できるため、最安値で商品を仕入れることも可能です。

そのためには、対象商品の販売相場や仕入れ相場をリサーチし、適切な仕入れ価格を条件に設定することが大切です。

■フリマウォッチとフリマアラートを使ううえでの注意点

2つのツールを使ううえで注意したいポイントをご紹介します。
そのポイントは以下の2つです。

・フリマウォッチは検索に時間がかかる
・フリマアラートは検索条件を8つまでしか登録できない

ひとつずつ解説していきます。

フリマウォッチは検索に時間がかかる

フリマウォッチは、フリマアラートに比べて登録されているフリマアプリが多いことと、通知制限（1つの検索条件に対し5,000件まで）はあるものの検索条件の登録数に上限はないため、利用者数が多いと考えられます。
その影響なのか、動作や検索が遅いという意見も。

しかし、フリマアラートには登録されていないフリマアプリもあるため、上手く使い分けるとよいかもしれません。

フリマアラートは検索条件を8つまでしか登録できない

フリマアラートは、商品検索条件を最大8つまでしか登録できません。
そのため、条件を絞って検索する必要があります。

しかしフリマウォッチに比べて検索スピードが速いとされているため、とくに仕入れを逃したくない商品などはフリマアラートを活用するなど、こちらも上手く使い分けるとよいでしょう。

■まとめ

今回は「フリマウォッチ」と「フリマアラート」について解説してきました。
2つのツールの特徴をふまえ上手く使い分けることで、仕入れ商品の検索時間を大幅に短縮でき、出品情報をいち早くゲットできます。

どんどん活用し、仕入れ作業の効率アップを目指しましょう！

最後までお読みくださりありがとうございました。

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