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読書記録vol.8『レベル7』宮部みゆき

こんにちは鯖です!
最近は気温が上がったり下がったり、梅雨に入ったのか入ってないのかというよくわからない気候のせいで体がおかしくなりそうです笑
久々にめちゃくちゃ面白い作品に出会ったので紹介しようと思います!
ではいきましょう!

今回は宮部みゆきさん著の『レベル7』を紹介したいと思います。
宮部みゆきさんと言えば超有名な作家さんで、今更かよっ!って感じなんですけど、なんとなく分量が多くて読まなかったんですよねー
今回紹介する『レベル7』の前に『理由』という作品を読んで分量の割には読みやすいしめちゃくちゃ面白くて他の作品も読みたい!ってすぐになりました。

この作品は記憶をすべて失って目覚めた若い男女の話と謎の言葉を残して失踪した女子高生の話が平行して進んでおり、これら二つの話が後に繋がってくるという内容です。

読み終わった最初の感想は久々にすごいの読んだなーーって感じです。まず、平行に進んでいる二つの話がそれぞれ面白くて読む手が止まらないです。さらに、どちらも少し先が気になるくらいでもう一方の話に飛ぶのでこれも常に先を読みたくなってしまう要因ですね。だんだん伏線が回収されつつ最後にはしっかり裏切られるような結末が待っているのも最高でした!
今まで読んだ小説の中のTOP3にはいるくらい最高の作品でした!
いまさらながら宮部みゆきさんの作品にはまってしまいましたね笑

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
では、次回の読書記録vol.9で会いましょう!


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