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sunsuntoメンバーとして大山で過ごした日々を振り返りました

こんにちは!ゆんゆんです🌻

早いもので、4月から鳥取県大山町にやってきて4ヶ月目になりました。

「ご縁」と「直感」でやってきた鳥取県大山町と言うところ。

もう一度「どうして自分がここにやってきたのか」「実際に4ヶ月過ごしてみてどうだったのか」「これからどどうしていくのか」

自分の中で整理して、振り返っていきたいと思います。

どうして大山にやってきたの?

私は滋賀県出身で、鳥取県大山にやって来るまで滋賀県に住んで働いていました。では、「どうして大山にやってきたの?」となると思うんですが、

それは、この求人に応募したから!

モヤモヤは続くよどこまでも

この求人に応募するまでの私は、「なんだか働くことに対してモヤモヤ」
「このままでいいのだろうかとモヤモヤ」しながらずっと働いていました。

どんな仕事をして、どんな気持ちを抱えていたかはこちらに詳しく書いています!もしよければ覗いてみてください!

そんなこんなで転職も頭によぎるけれど、このまま転職したところで自分のしたいことや、目的が見つからないのに仕事を変えてもまた同じループになってしまうぞと冷静な自分がいい聞かせてきている状態でした。

とは言え、この状況から抜け出さなければともがいていたときに、連絡がピロン。とあったんです。

「ピンっ!」ときた直感を信じて

合同会社sunsuntoの代表でもあるまーしーさんから突如の連絡。
当時思っていたことを素直に話したら、求人のことを教えてくれて、
自分の直感がピンっ!と動き、「大山行きます!!!!」って求人に募集をしたのがきっかけでした。

今思えば、大山(だいせん)の読み方もちゃんと読めていなかったし、
一体どんなところなのかも把握しないまま「行きます!」と言ってしまったんですが、その選択をした「自分ナイス!」と言える自信が今あります笑

大山ではどんなことをしていたの?

「行きます!!!」と直感で決めて、やってきた大山。
そこで私がしていたことを順を追って紹介していきます♪

■sunsuntoメンバーとして活動
■sunsuntoでの活動内容

 ・トマシバ の運営
 ・シゴバ場カケルの運営補助
■農家さんのお手伝い🌽🥦
 ・芝生の出荷作業
 ・お野菜の出荷作業など

■sunsuntoメンバーとして活動

私は、sunsuntoメンバーとして勤務を週に金・土・日の2,5日間。
報酬は50,000円で、期間は4ヶ月という内容で働いていました。

働く日数や期間は相談して決めることができたので、私はガッツリ働くというよりは、自分のしたいことや、やってみたいことに時間を使いたいと思ったので、働く日数は少なめに、自分のことを振り返りたいと思っていたので期間は長めに決めて働くことにしました。

報酬50,000円って。ちょっと待って。生活できない…。と思うかもしれないですが、大山ではなんとか過ごせます。とは言えどこかに旅行に行きたいなとか、ちょっとした贅沢を味わうには厳しいかもですが。

そこで私は、仲良くなった農家さんのお手伝いに行って単発で働いたり、
ライティングにチャレンジしてみたりしていました。

自分に使う時間があるので、新しいことしたり、sunsunto以外のところで働いたりとできるのも、自分で決めて行動できるのですごくよかったです。

■sunsuntoでの活動内容

sunsuntoで具体的にどんな業務内容だったのかについて紹介します。

主に活動内容は2つ!

トマシバ トマシバ~泊まれる芝畑~(グランピング):設営・撤去・清掃・チェックイン対応・スタッフシフト管理etc…

シゴト場カケル(シェアオフィス):シェアオフィスの運営補助・シゴト場カケルSNS投稿/管理・SNS/サイト掲載用記事などのコンテンツ作成・申請書類作成etc..

📍トマシバ の運営

トマシバ は広大な芝畑に1日1組限定で泊まることができるグランピング施設


まずsunsuntoのメンバーとしての活動の一つは、このトマシバ の運営です。
『トマシバ』 とは、広大な芝畑に1日1組限定で泊まることができるグランピング施設です。

グランピングのテントを設営して、テント内の設備を準備、宿泊後の片付けをします。その他にチェックイン対応や、トマシバ のシフト管理も行っていました。

私自身、グランピングやキャンプのことについて詳しくなかったんですが、そんな私でもテントの設営や撤去をすることができました!

天気がいい時はトマシバ からくっきり海が見えます

そして、なんと言ってもトマシバ からのロケーションが最高!
設営中パッと顔を上げ、この景色が見えると「よし!頑張るぞ」と元気になれます!

📍シゴト場カケルの運営補助
トマシバ に加え、シゴト場カケルの運営補助も関わらせていただいてました。

シゴト場カケル』という場所は、シェアオフイスになっていて大山に住んでいる様々な職種の人たちが交流できる場所です。

私は、シゴト場カケルで毎週土曜日に行われる『カケルキッチン』と言うランチのSNS投稿をしたり、日々の出来事をSNSに投稿をしていました。

こちらにストーリーや日々のことを投稿していました

■農家さんのお手伝い🌽🥦

大山は一次産業が盛んな町でなので、多くの農家さんがおられます。
私も大山にきて、仲良くなった農家さんのお手伝いに行っていました!

📍芝生の出荷作業

9枚1セットに並べている様子です

鳥取県は全国で第2の芝産地で、『芝生農家』さんがおられます。
実はトマシバ の芝生も、芝農家さんが管理している芝生なんです。

たくさんの芝生畑が大山にもあるので、芝生の出荷作業があります。
私はその出荷作業のお手伝いをしていました。

正方形に切られた芝生を9枚に重ねて紐で結んで1セット。
このセットの出来高で当日お給料がいただけます!

📍お野菜の出荷作業など

この日はとうもろこしの収穫
朝5時から朝日と共にスタートです!!!!!

お野菜を作っておられる農家さんもおられるので、そちらで草引きや集荷のお手伝いをしていました。

私がお手伝いに行っていた農家さんは、午前中に作業が終わるので、昼からは自由時間。朝少し早く起きて体を動かすのはとっても気持ちがいいです。

そして芝生のお手伝いや、農家さんのお手伝いに行くと、必ず休憩タイムがあるのですが、そこで自然とお話をすることになるので、農家さんや地元の人たちとの距離感がグッと縮まることができたのがすごくよかったです。

作業している年齢も様々で、家族のような親戚の集まりのような、暖かい空間がそこにはあって県外から来た私でも自然とスッと馴染ませてもらえたのが嬉しかったです。

大山で過ごしてみて感じたこと

そして大山に来て4ヶ月が経ち、実際どうだったのか。

大山で過ごして感じたことをを言葉にするなら、
「自分のストーリーで生きよう」ということ。

大山に来ていろんな人に会って、いろんな話をしてみて、みんな「自分のストーリで生きてる」と感じたんです。

もちろんみんな紆余曲折はあるとは思うんですが、それでも今の社会にある普通で生きているのではなく、ちゃんと自分の中で自分の幸せをわかっている。

みんながこうしているから、社会がこうだから、普通ってこうだからみたいなことじゃなくて、それぞれの自分のスタイルで、自分の心地よさで働いていたり、生活をしている。

「そうか、それでいいのか」って思えたんです。
「こうじゃなきゃいけない」ってことはないんだなって。

だから「私は私だし、私は私のままでいいんだ」って肯定できるようになれたのは、大山に来てsunsuntoのメンバーとして活動してみて、個性豊かな人や大山という環境だったから気づけたこと。

心の底から「大山にやってきてよかった!!!」って思っています。
そして「ありがとうございます!!!!」と大声で叫びたい!

さてさて、これからどうしていくんだ!?

7月いっぱいでsunsuntoメンバーとしての活動を終えるわけですが、この先私はどうしていきたいのか?

わかったことは、2つ。

1つは、私はこれができる人だと分かってもらえる人になりたい
2つは、居心地のいい場所を自分でも作っていきたい

まだまだ具体的にどうやっていくかは計画中…。

1ヶ月後どうなっているかまだまだ不透明な私だけど、
それでも楽しもう!と思えたのは大山にやってきていろんな人に会えたおかげです。

そして最後にsunsuntoの求人を見てピンってきた人は、自分を信じで応募してみてください。きっとたくさんの気づきや出会いが待っています。


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