mochizuki

短期大学非常勤講師(情報教育)・塾講師(個別指導・プログラミングなど)・ForbesJ…

mochizuki

短期大学非常勤講師(情報教育)・塾講師(個別指導・プログラミングなど)・ForbesJAPANオフィシャルコラムニスト・元中学校教諭(理科)・元指導主事(情報教育)・Apple Teacher SwiftPlaygrounds・Google 認定教育者レベル2

最近の記事

生成AIにプログラミングさせる 10

「mochizukiのICT活用ワンポイント 8044回」 今月は、複数の生成AIに同じプロンプトをあたえて、結果を検証しています。 5/1 「今月のテーマ」 5/2 「Makecode」 5/3 「ChatGPT3.5に書かせてみる」 5/4 「Microsoft Copilotに書かせてみる」 5/5 「Google Geminiに書かせてみる」 5/6 「生成AIごとの違い」 5/7 「micro:bit Python Editor + ChatGPT4」

    • 生成AIにプログラミングさせる 9

      「mochizukiのICT活用ワンポイント 8043回」 複数の生成AIに同じプロンプトをあたえて、結果を検証しています。 ChatGPT4、Microsoft Copilotに与えたのと同じプロンプトを、 Google Geminiに与えてみると、以下のプログラムを回答しました。 from microbit import display, sleep while True: temperature = round(microbit.temperature(),

      • 生成AIにプログラミングさせる 8

        「mochizukiのICT活用ワンポイント 8042回」 複数の生成AIに同じプロンプトをあたえて、結果を検証しています。 前回と同じプロンプトを使用して、Copilotによるプログラミングを試しました。 「micro:bit Python Editor でPython プログラミングをします。 サイトは以下です。 https://python.microbit.org/v/3 以下の動作をするプログラミングをしてください。 ・ずっと ・以下の数値を表示する。 ・温度」

        • 生成AIにプログラミングさせる 7

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8041回」 複数の生成AIに同じプロンプトをあたえて、結果を検証しています。 Makecode サイトで動作するプログラムができていないので、 ここで思い切って、micro:bit Python Editor で動作するプログラムをつくらせてみることとします。 ChatGPT4で、以下のプロンプト(質問)を与えてみました。 「micro:bit Python Editor でPython プログラミングをします。 サイトは以

        生成AIにプログラミングさせる 10

          生成AIにプログラミングさせる 6

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8040回」 複数の生成AIに同じプロンプトをあたえて、結果を検証しています。 プロンプト 「Makecode for micro:bit で動作するPython プログラミングをします。 Makecode のサイトは以下です。 https://makecode.microbit.org/#editor 以下の動作をするプログラミングをしてください。 ・ずっと ・以下の数値を表示する。 ・温度」 を与えてみると、 ChatGP

          生成AIにプログラミングさせる 6

          生成AIにプログラミングさせる 5

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8039回」 複数の生成AIに同じプロンプトをあたえて、結果を検証しています。 今回は、Google Gemini に、同じプロンプト(質問)をしました。 Makecode for micro:bit で動作するPython プログラミングをします。 Makecode のサイトは以下です。 https://makecode.microbit.org/#editor 以下の動作をするプログラミングをしてください。 ・ずっと ・

          生成AIにプログラミングさせる 5

          生成AIにプログラミングさせる 4

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8038回」 Microsoft Copilot に前回と同じプロンプト(質問)でプログラミングさせてみました。 すると、Makecode サイトではなく、 Python Editor for micro:bit にアクセスするよう回答がありました。 https://python.microbit.org/v/beta from microbit import * while True: temperature =

          生成AIにプログラミングさせる 4

          生成AIにプログラミングさせる 3

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8037回」 毎日note 再開3日目です。 簡単なプログラムをChatGPT 3.5に書かせてみました。 質問(プロンプト)は以下の通りです。 Makecode for micro:bit で動作するPython プログラミングをします。 Makecode のサイトは以下です。 https://makecode.microbit.org/#editor 以下の動作をするプログラミングをしてください。 ・ずっと ・以下の数値

          生成AIにプログラミングさせる 3

          生成AIにプログラミングさせる 2

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8036回」 毎日note 再開2日目です。 まず、Makecode サイトで簡単なブロックプログラミングをしてみます。 ・ずっと  ・文字列を表示   ・温度(℃) このプログラムは、micro:bit の温度センサーの値をずっと表示し続けます。 Makecode では、このブロックプログラムをPython のコード表示に変えることができます。 画面を切り替えてみると、 def on_forever(): basic

          生成AIにプログラミングさせる 2

          生成AIにプログラミングさせる 1

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8035回」 今月から「毎日note」を再開します。 先月末の無料オンラインミニセミナーでは、 ・生成AIを用いてプログラミングを行うチャレンジ をしましたが、思い通りのプログラムがなかなか作成できなかったため、今月のテーマとして取り上げたいと思います。 画像はGoogle Geminiの画面です。以前はGoogle Bardでしたが、今年から名称がGoogle Geminiに変更されました。今回の目標は以下の通りです。 ・

          生成AIにプログラミングさせる 1

          ICT活用のコツを考える 31

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8034回」 今月は、「ICT活用のコツを考える」というテーマで、 ・ちょっとしたコツ ・アンケート結果から授業で使われているアプリとその使い方 ・校務など仕事で使うコツ について書き綴ってきました。 一つの工夫として。 学校で理科の授業をしていた頃、板書(黒板に書く)はほとんどしませんでした。理由としては、 ・教科書に主なことや実験の図など書かれている。 ・板書をする時間、生徒がノートにそれを写す時間など、50分の中ではもった

          ICT活用のコツを考える 31

          ICT活用のコツを考える 30

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8033回」 1/21 「表計算の使い方」 1/22 「学校サイト更新作業」 1/23 「プログラミング教育」 1/24 「Google ドライブ」 1/25 「文章入力の速さ」 1/26 「アンケート」 1/27 「オンラインで動画記録」 1/28 「画像編集」 1/29 「ノートをとること」 続きは次回。

          ICT活用のコツを考える 30

          ICT活用のコツを考える 29

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8032回」 ノートをPCにタイピングしてとることよりも手書きがよい、という記事を読みました。 何かメモをとる方法として、 ・タイピングして記録する。 ・手書きでノートに書く。 折衷案で、 ・タッチパネルに書いて記録する。 などがあると思います。 私は、A5サイズのノートに、数ヶ月先までのスケジュールや記録しておくこと、メモなどを書いています。 タイピングでは、記録するのが面倒。 また、ワープロなど、 行に制限されるのも、頭

          ICT活用のコツを考える 29

          ICT活用のコツを考える 28

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8031回」 画像編集には、最近 ・Adobe Express を使っています。 いろいろな素材が準備されているのと、 最近の新機能として、 「生成AIによる画像作成」 ができるようになって、私もいろいろ使っています。 テキスト(文章)でこんな画像がほしいと入力すると、それを元に生成されます。このnoteでも生成された画像を使っていることがあります。 今のところ、商業利用もできる、となっているので、 学校でも利用できるので

          ICT活用のコツを考える 28

          ICT活用のコツを考える 27

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8030回」 最近は動画記録に、 ・Zoom を使っています。 無料版では、ローカル保存。 有料版では、ローカル保存とクラウド保存。 ができます。 自分が話す様子も記録できますし、 共有機能を使って、スライドや資料を提示することもできますから、ちょっとした動画を作る際に便利なのです。 Google Meetならどうなるか調べてみると、 ・Google ドライブ 内に保存されるようですね。 Microsoft Teams だと

          ICT活用のコツを考える 27

          ICT活用のコツを考える 26

          「mochizukiのICT活用ワンポイント 8029回」 アンケートをとる場合、「Google フォーム」をよく使います。 よく、誰が回答したのかわかるのではないか、と言われますが、 ・メールアドレスを収集する 設定をしないかぎり、アドレスもわかりません。 以前、学校の生徒会役員選挙でクラウドサービスを使ったICT活用例を発表した先生がいて、誰が誰に投票したかわかってしまうことが問題視されたニュースがありましたが、それはそのサービスの特徴なのでしょう。 Google フ

          ICT活用のコツを考える 26