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CanvaとAdobeExpress 2

「mochizukiのICT活用ワンポイント 8116回」
最近学校現場でよく使われるようになった「Canva」を、私がこれまで使ってきた「Adobe Express」と比較しながら使ってみることにしました。

AdobeExpressで生成AIを使ってみていたので、
Canvaの「AI画像生成」も使ってみることにしました。
そこに書いていた「これらの画像を使用する場合はいくつかのルールがあります」という説明を見てみました。

すると、
「AI製品に入力したテキスト、アップロードした画像やその他のコンテンツ(入力)と、その結果生成された画像やテキスト(出力)については、お客様が責任を負うものとします。」と書かれています。
つまり、Canvaはもし何か発生した場合は責任を追わない、ということですね。

これに対して、AdobeExpressの生成AIの説明に書かれているものを見ると、
「一般に、生成 AI 機能からの出力は商業的に使用できます。ただし、アドビが生成 AI 機能のベータ版を商用利用できないと製品またはその他の場所で指定した場合、そのベータ版機能から生成された出力は個人使用のみを目的としており、商用利用することはできません。」と書かれていて、商業利用も可、と書かれています。

これらはどちらも無料版なので、有料版だとまた違うのかもしれませんが、この書き方だと、AdobeExpressのほうを使うだろう、と考えられますね。

続きは次回。

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