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仕事を面白くするのはイタズラ心からだと思います。

レンガ職人の話

旅人が レンガを積んでいる職人に出会います。
「何をしているのか」と聞きました。

1人目の職人は
見れば分かるだろう。仕方なくレンガを積んでいるんだよ。

2人目の職人は
家族を養うために、レンガ積みの仕事をしているんだ。

3人目の職人は
歴史に残る大聖堂をつくっているんだよ。

①単純作業
②生活のため
③後世の人々の心のよりどころとなる大聖堂を建築に関わる喜びを持って

みんな何かの研修で一度は聞いたことがある
話ではないかと思います。

でも、実際の仕事場では①②
のような意識になりがちです。

どうすればいつも③のような意識になれるのでしょうか?

私はコレまで、あまり①や②のような心境で
職場に足を運ぶことはありませんでした。

それはなぜなのでしょうか。

私はずーーーっと若い頃から
イタズラ好きでした。
とにかく人をびっくりさせる。
喜ばせる。
笑わせる。

時にやりすぎて叱られたり、本気で怒られたり。
でも、やめられない。

エイプリールフールなんていうのは、
もうライフワークのように毎年いたずらを
考えています。

私にとっての仕事も、
いつものイタズラと同じように、
面白いこと。
喜んでもらうこと。
から、発想してきました。

他よりも安く売ればモノは売れます。
工具屋を始めた頃、イヤと言うほど、この
ビジネスの原理原則を感じていました。

でも、面白くない。
誰も見たことのないものを仕入れて売る。
世の中にないものを作り出す。

このビジネス、
莫大な時間とコストをかけても
あんまり儲かりません。

でも、みんなびっくりするし、喜んでくれる。

私にとっての仕事はずーーーっとイタズラの
延長線にありました。

イタズラって頭を使うし気を使うし
手間もかかるんですね。
でも、楽しんですよね。

これからも
世の中をびっくりさせる。
喜んで笑顔になれる。

そんなイタズラな仕事をしていきたいと
思っています。

周りは大変だけど、お付き合い頂ける方、
これからもよろしくお願いします😁


こういうお笑いではありません😁


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